コロナとそのおかげで続く緊急事態宣言。東京に住んでると今年はほぼ緊急事態宣言で埋まってる…もう疲れてきましたね。でも地方の方から見ると（親族は中国地方に居ます）やはり東京の感染者数は膨大で怖いようです。その数字にも最近は慣れてしまった。昨年の春から夏は400だ500だと恐れ慄いたのに、今や1000人か、随分減ったな…この感覚たるや…。
今年はそのおかげで四季島もほぼ運休。僅かに６月に上野でお顔を拝んだのがせいぜいでした。
ひみつの平日パスも９月までです。県境越え自粛と言われたら元取れないよね。
ＪＲ東日本のサイトから。
ほんと、今年は泊まりがけで出かけられません。河口湖、熱海、ディズニーの３回だけ。後二者は緊急事態宣言中でした。熱海の泊まり先は誰も他の方が居ないお宿なので、往復の電車内が少し緊張。ディズニーは車なので往復は安心でも、園内は人が多いのでそちらが緊張。実際にはディズニーの時にはワクチン２度完了後でしたのでまあ安心できたのかもしれませんが。
８月末あたりから急速に感染者が減少してきた首都圏、特に東京。政府は行動制限緩和と言い出してますが、専門家は慎重。そうですよね。私も自然科学を学んだ立場として、油断してたらあっという間に逆襲されることは想像できます。コロナウィルスがこれだけ蔓延したのは変異が頻繁だから。変異株が出る度、ワクチンの効果がどーのこーの、ブレイクスルー感染もどーのこーの。行動緩和は悪くないのですが、行動促進策は少し待った方が良くないかな？
もうコロナ騒ぎも疲れたし、けれどこの状況にも慣れたし（悪い意味で）。でも地方から見たら東京の人間は病原体そのものだし。いつ行動解禁を自分に発出しようか迷いますね！