こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、KATO/TOMIX混結の485系特急電車、Tc200/1000番台編成の話です。ふとしたことから初期形車2両がTOMIX→KATOへ交代になりました。
12両編成が4本も居る485系の1本、12号車はKATOから再販が予定されている200番台 クハ481-238です。観音開きの貫通扉を上手く表現されていると思います。2,3両目はAU12キノコクーラー車の初期形、後方に1000番台も連結とあれこれ混ぜてつないでいます。
1号車は300番台にTOMIXの床下機器を移植する等で1000番台を表現したクハ481-1030
Tc200/1000番台編成と呼んで区別しています。485系の先頭車と電動車は全車KATOに統一しています。変換式トレインマーク付きですから愛称は変えられますが、特急”やまびこ”としての運転です。200番台のクハを見る機会が多かった気がするので。
先日Tc300番台編成にTOMIX車に入っていなかったドアレール、靴摺りインレタを入れた際、Tc200/1000編成もやらなきゃなー と書いてました。それもやったんですが...
編成表です。以下のリンク記事掲載、一昨年の表と内容が変わりました。
事の発端は先日KATOホビセンへ行った際、モハ484,485初期形のボディーが並んでいたのを発見 から始まります。10-1130のAssyと思われます。モハ484/485-94ユニットでした。初期形車は発売から随分経っていると思いますが、まだあったんですねー。床下も489系のものが並んでいて、485系と構造が同じなので使えます。座席パーツの色は片方が”能登”用で茶色いですけど、自分で塗装するのでこれも問題無し...で買って来ちゃいました(笑)。
パンタグラフとDT32台車は手持ちのパーツがあったのでこれを使用しました。
初期形はTOMIXである必要が無かったので、ドアレール、靴摺りの銀表現に、特急サボの印刷が入ったKATO製、丁度見つけたんで交換しちゃおう という考えです。
このお値段で2両揃えられればいい感じかなー と思います。
試しに手を加える前に自作室内灯を入れてみました。座席パーツが茶色の”能登”仕様は初でしたが、だいぶ車内が暗く見えるもののムチャクチャ違和感は無いかな?左のモハ484の真っ青は違和感を覚えます。
早速床下パーツをホワイト系塗装、屋根をグレー塗装、クーラーとパンタグラフは薄めのグレーとし、更に碍子の白色入れを行って他車との仕様統一を図りました。手前が新しいKATO、奥が予備車に回るTOMIXです。
行先表示”特急やまびこ 上野”行と、10,11号車札も自作インクジェットシールを入れました。
写真だと目立たなくて困るんですが、製品のモハ484-94は他編成につながっているので、末尾の4を消してTOMIXのインレタバラ数字”1”を入れ、モハ484-91 としています。モハ485も同様です。KATOの印刷とTOMIXのインレタ、字の色が合わないんですが他の手を思いつきません。メタリックのインレタは感じが違い過ぎるので...なんか他にいい手は無いかな?とも思っています。TOMIXは-93でしたが、予備車として残すので同一車番にはしませんでした。
TOMIXの485系にはトイレタンクパーツを付ける関係でTNカプラーを使用していました。
連結相手のKATO車も合わせてTNカプラーを接着剤付けしていましたが、今回KATOのボディーマウントへ変更、元に戻った形です。
こうして10,11号車の2両がKATO製に変わったのですが、まだ2~5号車の4両はTOMIXがつながります。2,3号車の1000番台ユニットと4号車モハ484-602にはサザンライツのドアレール、靴摺りインレタを入れました。300番台の時同様ちょっとズレたりで、完全に理想の形にはなりませんが、KATOに設定の無い、又は手に入れにくい車両はTOMIX継続使用です。
しかし5号車モハ485-243にはあえてインレタを入れませんでした。不完全状態ですがこの先1か月ちょっとはこのまま行きます。というのはKATOから485系200番台が再販されればAU13搭載モハ485のAssyパーツが出るでしょうから、入手して交代させる予定だからです。
近い将来モハ485の交代でドアレール、靴摺り入れは完了します。細かい話なんですけどいざ手を付けてみると色々と気になりました。新幹線に愛称を譲る前、東北本線を行き交ったL特急やまびこ、引き続き運転して行こうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。