昨日のブログにも書きましたが、今月25日(土曜日)に京阪電車は全線で
「ダイヤの変更」
を行うそうで、今回のダイヤ変更では新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による利用者の激減や夜間保守作業の時間確保を理由に運転本数を大幅に減らしたりするなど、ある意味
「見直し」
ですね。
これは京阪電車に限らず、他の鉄道会社も今年に入ってから最終列車の繰り上げなどのダイヤ見直しを行いましたし、来月2日(土曜日)には
「JR西日本」
も、特定の路線に対して、
「ダイヤの見直し」
を実施するそうです。
詳細については、上(↑)に貼り付けた「JR西日本のホームページ」をクリックしてご覧になっていただくとして、特に運転本数を減らすのは利用客が少ない
「昼間の時間帯」
であり、近畿エリアでは
- 琵琶湖線(米原駅~長浜駅) : 10本
- JR京都線(京都駅~高槻駅) : 16本
- JR神戸線(須磨駅~西明石駅) : 8本
- 山陽本線(相生駅~上郡駅) : 10本
- 山陽本線・赤穂線(姫路駅~播州赤穂駅) : 8本
- 大和路線(奈良駅~加茂駅) : 8本
以上、合計で「60本」の列車が運転取り止めとなりますし、近畿以外のエリアでは
(北陸エリア)
- 小浜線、越美北線 : 計11本
(南紀エリア)
- 紀勢本線、和歌山線 : 計14本
(北近畿エリア)
- 山陰本線 : 計5本
(瀬戸内エリア)
- 山陽本線、瀬戸大橋線、津山線、吉備線、福塩線、因美線 : 計17本
(山陰エリア)
- 山陰本線、伯備線、因美線、境線、芸備線 : 計20本
以上、合計で「67本」の列車が運転を取り止めるのですが、今回のJR西日本のダイヤ見直しについて、私「三好 鉄道」の感想としては、
「今回はJR西日本全体で21線区、合計127本の列車が運転取り止めとなるが、今後の状況次第では大幅な減便もあるかもしれないなぁ~」
であります。
■動物キャラ診断、受け付けます■