Zゲージの転車台とレイアウトプラン | 16番ゲージレイアウトのこと..など

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16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

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 困ったことに”Z熱”が冷めません。週末は、転車台を仕上げました。

転車台完成写真

 主桁の上面に歩み板を貼り、自作の柵を付けて、全体を塗装しました。

 レールの間の歩み板は、1×0.5角材を4本貼り合わせたもので幅4ミリです。

 レールの外側歩み板は、STウッドに筋目を印刷しました。

 歩み板の塗装は、アルコール墨汁(墨汁の消毒用アルコール割)です。

 柵は、プラバンと1ミリ角プラ棒で作りましたが、かなりオーバースケールですね。でも、蒸気機関車との高さの対比は、そんなにおかしくないと思います。

 転車台裏側のスプロケット

 転車台の裏側です。

 転車台は、トミックスの手動式と同じく、主桁を持って回転させるつもりですが、動力化の準備として、タミヤの「ラダーチェーン&スプロケットセット」のスプロケットを仕込んでおきます。これで、ラダーチェーンを使って、タミヤの低速ギアと組み合わせた動力化が可能になります。

 今日の動画は、転車台の通電試験の様子です。メルクリンのミニクラブって、意外と低速が効くんですね。

 通電試験の結果は良好、これで転車台が完成です。

 この転車台は、以前計画していたレイアウトに使用予定だった転車台の半径を小さくしたものです。

 以前のプランでは、転車台をエンドレスの内側に配置していましたが、このサイズならエンドレスの外側に置けそうです。

 というわけで、新たに書き直したがこのプランです。

 手持ちのレールでほぼ構成できる範囲で考えました。片ギャップレールとフィーダーレール、それぞれ1本を購入する必要がありそうです。

 このレイアウトのコンセプトというか、遊び方はこんな感じです。
 ・3本の列車をレイアウトに置いて、とっかえひっかえ走らせる。
 ・アンカプラーとターンテーブを駆使して機回しを楽しむ。
 ・機関車を1台だけ余分に置いて、たまに付け替える。
 レイアウトのシーナリィは、前々回の記事の建物を並べた中世の街並みに加え、何処かに水面を設けてみたいと思っています。
 
すみません。前々回と同じ画像ですが、レイアウトのイメージです。
 
 前にも書きましたが、すぐに取り掛かるつもりはないのです。優先順位が高いわけではないのですから。
 でも、たかぶる”Z熱”を抑え込めるでしょうか?
 熱に浮かされた方が楽かもしれませんね。
 本日も、ご訪問ありがとうございました。