宮田町から 東京都区内ゆき 常備券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

日付が不鮮明ですが、昭和49年7月に宮田町駅で発行されました、「宮田町から 東京都区内ゆき」の普通乗車券です。

 

 

博多経由の鉄道への通しの常備券で、九州地区の国鉄バスでは嬉野温泉や佐賀関など、九州旅客鉄道バスとなっても鉄道への通しの常備券を発売していた駅もありますが、宮田町駅では鉄道への通しの乗車券は後に補充券対応となってしまったのかどうか、国鉄バス末期の常備券は見た事がありません。