KATO 0系新幹線サウンドカード & CASCO 8両用ウレタンを買う!? | キハでGo!

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こんにちは、暑さはやや8月に比べてもマシにはなっていますが、まだ扇風機は必要なくらいで、もう少しの我慢ですねw

晩は涼しいので、窓を開けておくとちょうどよく、また虫の音も心地よくなってきているので、秋の訪れも日に日に実感しています。

 

さて、本日は・・・・

以前にKATOの100系新幹線をご紹介し、2M化するためにJoshinでAssyパーツを購入していましたが、送料の値段調整のためにパーツと一緒にサウンドカードを1枚、購入していました。

だいぶ前に発売されていましたが、Joshinは全て揃ってからの発送だったので、1ヶ月ほど遅れて到着し、さらに100系新幹線も届いていましたが、放置プレーとなっていたので、さらに開封されずのままでした(笑)

新幹線のカードはN700Aのカードは発売されており、今回の0系で新幹線カードで2枚目となります。キハすきすき線区では初の新幹線サウンドカードとなります。

 

早速、お座敷レイアウトのパワーパックにサウンドボックスを接続し、以前に「サウンドボックスDJ」でご紹介したYAMAHAのスピーカー(詳しくはコチラ)も接続して準備をします。

カードのラベルは種類別で色分けされており、新幹線は水色となっています。新幹線の青ストライプを意識していると思われ、実車の色になると文字が見えにくくなるので、水色にしているのでしょう。そしていつもと違いを感じたのはカードの端子を保護するキャップが・・グレーでしたw いつもは半透明なんですが・・・新幹線は何か特別なのでしょうか・・・それとも単に半透明のプラ材を切らしていたのでしょうかw

 

カードには簡単な説明があり、最近のカードは「SYNC」ボリューム(音同期ボリューム)の設定も図示されています。最初の方は特に指定が無く、各自で適当にいじっていたのですが、助かりますw ここから使う車両によって微調整をしていきます。

 

キハすきすき線区の0系新幹線は旧製品の基本セット(6両)、復活国鉄色(6両)、フレッシュグリーン(6両)(詳しくはコチラ)と写真の初期大窓型・ひかり編成(16両)(詳しくはコチラコチラ)が所属していますが、面倒なので旧製品の6両でいいかなと思いましたが、せっかくのサウンドカードなので、16両編成の大窓仕様を取り出しました。相変わらず通電カプラーに四苦八苦しながら連結し、レイアウトの半分以上を埋めてしまう長さですが、久しぶりのサウンドボックスを使った走行なので、ワクワクが止まりません(笑)

 

早速、運転開始です。流れは以下の通りw

最初は電源を入れると車両の起動音とモーターのアイドリング音が流れます。②を押すとドアが開き、④を押すと駅ホームの発車ベルがなり、指を離した数秒後にドアが閉まる直前のブザーが鳴ります。

③でブレーキを緩解し、①で警笛を鳴らしてから、パワーパックを1/3ほど上げると、モーター音と共に車両が走り出します。

走行直後に④を押して分岐線路の走行音を出し、⑥を押すと始発駅の車内チャイムが鳴ります。

走行中は①を押すと警笛、⑥を押すと二回目は途中駅のチャイムが鳴ります。そしてもう一回押すと始発駅のチャイムですが、この時にダブルクリックの感覚で押すと、始発駅チャイムがスキップされて途中駅のチャイムが鳴ります。

後は⑤を押すと惰行になり、再度押すか、パワーパックの出力を上げるとモーター音が上がります。

最終的にはパワーパックの出力を切り、③を押してブレーキ制動音を楽しみながら、到着前に始発駅チャイム(終着駅チャイムと同じ)を鳴らし、停車後に②を押してドアを開けます。

最後におまけで収録されている車内メロディですが、これは①に入っています。なので①②を数秒間同時押しすると、EJECTボタンのランプが緑と赤で点滅するので、その時に①を押すと警笛⇒鉄道唱歌⇒ 黛チャイムと切り替わり、希望する音源で②を押すと確定します。

鉄道唱歌はキハ58に欲しかったのですが、0系でも似合っており、喜んでいます。

そして幻の新幹線チャイムと呼ばれている「 黛チャイム(まゆずみチャイム)」も収録されています。このチャイムは作曲家の黛敏郎氏が国鉄からの依頼で新幹線用として作成されましたが、余りにも斬新なメロディで賛否両論となり、新聞でも騒がれるほどの影響がありましたが、結果的には短期間のみ使用され、以降は鉄道唱歌などの分かりやすいメロディになってしまい、「幻のチャイム」と言われています。今聞いても「何か出てきそうな雰囲気」であり、不思議なメロディに私は感じます。

 

と今回のサウンドカードは0系をフルに楽しむことができる素晴らしい内容であり、私のようにTOMIXの0系しか持っていない方などでも、しっかりと楽しむことができるので、「買い」でしょう!

ただカードを楽しむにはサウンドボックスが必要なので、初期投資は必要ですが、カード一覧を見ていただき、3,4種類の車両をお持ちであれば、損をすることないと思いますw

よくネット時代なので「データ」ダウンロードにしてアナログちっくなカード式は・・・と書き込みにありますが、私はこのシステムが気に入っており、「サウンドボックス・DJ」を楽しむときは、お気に入りのカセットやCDを入れ替えるような感覚で楽しんでいますw

 

今日はさらに未開封品を片付けることにしました。2つに分かれていますが、同じCASCOのYP-047「8両用ウレタン」です。

ヨドバシで見つけて2枚注文したのですが、在庫のあった1枚は翌日に届き、そして取り寄せとなった2枚目は2日ほど前に届きましたw

ていうか、2枚揃ってから一緒に送っていただいても良かったのですが・・・送料は無料ですが、ヨドバシの儲けが減るのでは…と心配w

 

1枚目のようにKATOの100新幹線が増結セットのリニューアルで再版(詳しくはコチラ)されましたが、基本、増結①のケースは6両収納でリニューアル増結は別に4両ケースに入っており、3ケース状態となっています。これでは棚のスペースを取ってしまうので、ネットで調べているとCASCOのYP-047が良いとのことで、さっそく変更しましたw

交換は簡単で、KATOのウレタンを外しますが、この時、下敷きのウレタンはそのまま使うので、仕切りウレタンのみ交換しますw

 

後は基本ケースから号車番号順に入れていきます。気になっていた2階建て車両のちゃんと収まっており、16両が見事、2ケースに収まりました。そして4両ケースとKATOの6両ウレタンが残りますが、4両ケースは鉄コレなどを入れるのに活用できそうなのでストックし、6両ウレタンは・・・他にもあるので・・・処分! と行きたいところですが、ひとまずは取って置きますw

 

こうして棚のスペースを3ケース分、取っていたKATOの100系新幹線(1枚目)もCASCOのウレタンのおかげで2ケースに収まりました。(2枚目)

これでもう1ケース分のスペースが開いたので、何か増えても安心ですねw

ウレタンそのものは定価で990円ですが、ヨドバシでは送料込みで2枚で1684円でした。仕切りに2000円ほど使うのは・・・とも思いましたが、これでスペースが空いたことに加えて、収納を号車番号順に収納できたのでレイアウトに入線させる際にいちいち小さい号車番号を見たり、説明書を見たりしなくても、サッと入線させることができるようになったと思えば・・・安いもんですかね・(笑)

でわでわ