撮り散らかし鉄の記憶

１０年前に阪急神戸線　西宮北口駅で９０００系と節電対策６両編成の７０００系の並びと、７０００系が入庫する光景を撮りました。
１枚目の右側は西宮北口駅に到着した節電対策６両編成の７０２３の普通　梅田行き、左側は西宮北口駅を出発する９００２の特急　新開地行きです。
７０２３は西宮北口駅で８両編成の梅田行きと車両交換のため、表示幕は白幕に変更されて到着しました。



２枚目は、西宮北口駅に停車する７０２３です。



３枚目は後追いですが、西宮車庫に入庫する７１２３です。



昨日も書きましたが、節電対策６両編成として運用に就くのは、今津線の３０００系の６両編成、神戸線の７０００系６両編成＋８０００系２両編成から２両編成を解放した６両編成でした。
７０００系の節電対策６両編成は昨日紹介した７０１７Ｆと、今回の７０２３Ｆでした。

７０２３Ｆも７０１７Ｆと同じく、１９８６年に神戸線の６両編成として登場しました。
その後も７０２３Ｆ自体は６両編成のままで、８０３５Ｆと連結した８両編成で神戸線で運用されています。
現在でも、この頃と同様に８両編成として神戸線で運用され、必要に応じて８０３５Ｆを解放して今津線の６両編成で運用されいます。
６両編成のままの７０１７Ｆ、７０２３Ｆともアルミ車体を持つ７０００系ですが、現在のところリニューアル改造、ＶＶＶＦインバータ更新されていません。
更新工事は８０００系に移行しているようで、今後、これらの編成が未更新のままになるのか、今後の動向は気になります。