(その7からの続き)
-厚木(14:05発)-社家(14:43着・14:55発)-
所要時間が読めない海老名-厚木間を足早に進みました。
厚木駅に着きました。
小田急が管理する駅のため、自動改札設置駅でもタッチでエキナカは使えません。
相模線ホームへ行くために、きっぷを改札機に2度通すことになります。
相模線ホームは1面1線の単式。
向かい側のホームは15年ほど前に使用停止した旧ホーム。
現在も取り壊されることなく残っています。
ここで到着時刻を確認すると、
予定時刻よりも10分早く着いていました。
結構余裕あったんじゃんと思われるかもしれませんが、
行程表通りだと、この先で寄り道する時間が全くありません。
寄り道したいと思ったら、最低限これくらいのアドバンテージは欲しいところです。
厚木駅の北側は、線路がいっぱい。
右奥に見える線路と架線柱は、相鉄線のものです。
相鉄本線は海老名駅が終点ですが、貨物線は厚木駅まで延びています。
早朝・深夜には営業列車の留置も行われているそうです。
相模線から右奥へ続く分岐線をたどれば相鉄線に合流することもできます。
おおもとの歴史をたどれば、相模線は相鉄線の一部でしたからね。
厚木駅からは再び南へ。
今が暑さのピーク。
スポーツドリンクも減りが早くなってきた。
右手の視界が開けました。
手前はなにやら工事をしているようですが…
奥に見える高架道路は圏央道です。
圏央道の先には相模川が流れているのですが…見えませんね。
海老名インターの入口を通り過ぎると、左手には工場が。
右側には何ができるんだろう?
ずっと南へ下って、海老名運動公園に到着。
本当は手前にあった体育館の側から公園に入れたはずですが、
体育館がちょうどワクチンの接種会場に使用されていたので遠慮しておきました。
公園の奥には陸上競技場もありました。
先へ進みます。
公園の入口から東へ進んで、踏切を渡りました。
周囲は住宅地かと思ったら、
畑が広がる場所もありました。
歩道付きの広い道に出ました。
この道を南へ。
しばらく進むと、頭上にたくさんの高架道路が現れました。
ここは海老名ジャンクション。
東名と圏央道が交差しています。
社家(しゃけ)駅に着きました。
1926年の開業当時の駅舎が残っています。
駅員がいそうな雰囲気ですが、現在は無人駅です。
ホームは1面2線の島式です。
次の駅へ向かいます。
歩いてきた道を引き続き南へ。
明るいうちにゴールしようと思えば、まだ気は抜けません。
(その9へ続く)
厚木駅先から門沢橋駅手前までのGPSログ(1/25,000)です。