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中津~柳ヶ浦間の信号トラブルの影響で、定刻(10時48分)になっても大分駅を発車しない「36ぷらす3」
結局、約1時間遅れで大分駅を発車しました。
大幅に遅延してしまったため、別府駅では、別府で乗車されるお客さんを乗せてすぐに発車したので、写真は撮れませんでした。
おそらく1分も停車しませんでした。
そして、別府駅を出発し、全てのお客さんを乗せたところで、1つ目のおもてなし駅「杵築駅」に到着です。
ここでは、約15分の停車が予定されていましたが、大幅に遅れているため約10分に短縮されました。
杵築駅停車中は、配布されるリーフレットにスタンプを押したり、ホーム上で地元の特産品などを購入することが可能です。
発車時間に近づくと、乗務員の方がベルを鳴らして教えてくださいます。
ということでベルが鳴り始めたので、車内へ戻ります。
車内を探索したり、個室でゆっくりしていると、あっという間に次のおもてなし駅に到着します。
次のおもてなし駅は、「中津駅」
大分県と福岡県の県境にある駅です。
この時に36ぷらす3の遅延は約30分に縮んでいました。
中津駅に降り立つと、中津市の公式キャラクター「くろかんくん」がいました!
このキャラクターは、7年ほど前のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が放送されたことで、中津市が黒田官兵衛ゆかりの地であることから作られたキャラクターであるようです。
中津駅での停車時間は約10分です。
中津駅でも、杵築駅と同じように、ホームで販売されている中津の商品を購入できます。
この間に、36ぷらす3の乗務員の方々は、車内で提供される食事の積み込みを行っていました。
そして、ベルが鳴り始め、まもなく出発。
そして、先ほど中津駅で提供された食事が提供されます。
事前に写真で見ていたものよりボリューミー
作ったのは、大分県中津市にある「日本料理 筑紫亭」。
創業は明治34年。「ミシュランガイド熊本・大分 2018特別版」で一つ星を獲得した老舗料亭です。
中津市の特産で、豊前海で育った高級魚・鱧(はも)や大分の旬の食材がたくさん使われています。
また、お吸い物とファーストドリンク(日本酒、ワイン、柑橘ジュース、お茶から選択)も提供されました。
遅延によって、食事の提供も多少遅れまししたが、だいぶお腹一杯です。とっても美味しかったーー!
ごちそう様でした~
食べ終わった頃には、最後のおもてなし駅「門司港駅」に到着です。
この頃に遅延は、約10分になっていました。
門司港駅での停車時間は約30分です。
停車時間も長いので、改札の外に出て、散策することも出来ます。
私も改札の外に出て、復原された門司港駅舎で記念撮影。
乗り遅れるといけないので、あまり遠くには行かずに駅近辺を散策しました。
その後、改札付近で販売されていた門司港駅の写真付記念入場券を購入し、36ぷらす3に戻りました。
門司港駅を出発すると、すぐに小倉駅に停車します。こちらで下車することも可能ですが、私は博多駅まで乗車しました。
印象的には、半分くらいの方は小倉で降りたのかな?という感じがしました。
そして、小倉駅に到着する頃には、大分駅出発時に約1時間あった遅れは、完全に回復していました。
今回は、「36ぷらす3」【青の路】に関する記事でした。
今回、乗車してみて、他の4つのルートにも乗ってみたいと改めて思いました!
その際には、マルチカーに関することや車内イベントに関する内容も書きたいと思います。(マルチカーの写真、撮り忘れていたので。)
まだ、ブログを書くことに慣れておらず、読みにくい記事になっていたら、ごめんなさい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。