撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 御影(2011.9.9) 7017F 普通 梅田行き 節電対策6連

2021年09月10日 18時33分39秒 | 阪急
10年前に阪急神戸線 御影駅で節電対策の6両編成として運転された7000系を撮りました。
1枚目は、御影駅に向かう節電対策6両編成の7017の普通 梅田行きです。
7017Fは普段は8000系の増結2両編成が梅田側に連結されており、7017が神戸線の普通で先頭になるのは珍しいと思います。



2枚目は後追いで、御影駅に停車中の7117です。



先日も書きましたが、節電対策の車両交換は、日中の神戸線で運用される普通運用10編成の8両編成の内、4編成が対象でした。
車両交換されて運用に就くのは、今津線の3000系の6両編成、神戸線の7000系6両編成+8000系2両編成から2両編成を解放した6両編成でした。
この日に運用されていた7000系の節電対策6両編成の内、1編成が8031Fを解放した7017Fでした。

7017Fは1986年に神戸線の6両編成として登場しました。
7000系の中間車が連結されて8両編成化されていた時期もあるようですが、この頃は8031Fと連結した8両編成で神戸線で運用され、必要に応じて8031Fを解放して今津線の6両編成で運用されていたと思います。
神戸線の普通列車の6両編成はこの年の夏限りでしたので、その後は神戸線で6両編成で運用されたのは行楽シーズン時の嵐山線への直通特急だけだったと思います。
現在では、連結される2両編成が8032Fに変更されていますが、引き続き神戸線の8両編成や、6両編成で今津線で運用されています。



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