「鉄道ピクトリアル アーカイブセレクション5 国鉄ダイヤ改正 1950」(2005年5月刊)の「国鉄動力車配置表 昭和32年11月1日現在」の茅ヶ崎機関区の欄を見ると、SL大樹でお馴染みのC11 325が配置されていました。
「世界の鉄道 別冊 明治・大正・昭和 蒸気機関車100年」(朝日新聞社・1976年6月刊)の「線区別国鉄蒸気機関車最終運転一覧」によると、相模線には1966(昭和41)年1月までC11が走っていたそうです。
1960年代後半からの「SLブーム」より前に引退したので、相模線を走る蒸気機関車の記録は極少のようですが、相模線は意外な機関車と縁があったようです。
SL大樹はまだ訪れていないので、かなり前の写真で申し訳ございません。
2013.5.25
JR貨物大宮車両所