皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今日はやっとワクチン接種1回目を終えました。45歳以上は最も前から予約できたのですが、平日昼間に予約電話をかけまくる暇もなく…。今頃になってしまいました。相変わらず疲労気味なので小ネタで済ませたいと思います。

 

今日は小さいですがお届け品が来ておりました。

 

↑随分薄っぺらい箱です。

 

↑お馴染みIMONさんからのお届け品でした。

 

↑今回購入したのはエッチングパーツのデフロスターです。

 

以前は「これは簡便そうだ」と、インレタ式のデフロスターを使用していましたが…

 

↑同じく銀河モデルのインレタ式デフロスターです。

 

↑正面窓パーツは裏側に窪みがあったりして、インレタを綺麗に貼るのは意外と至難の業です。転写中にずれると形が崩れてしまいます。

 

↑この時は諦めていましたが、形が崩れちゃっています。

 

そのため、今回は形崩れのしなさそうなエッチングパーツを使ってみることにしようと思い購入しました。

 

さて、これを何に使うかというと…

 

↑今月発売予定のキハ56・27の200番台車です。これらは昭和50年代後半には熱線式デフロスタ取り付けが行われました。

 

なお、元々キハ58系のモデルチェンジ車(パノラミックウィンドウ車)には熱線式デフロスタは付いていませんでした。

 

↑古い「気動車ガイドブック」に載っていたキハ56 208です。撮影時期は不明ですが、既にワイパーが更新されていることから昭和50年代以降であると思います。しかし各ドアは全てモデルチェンジ車のものが付いていますので、昭和50年代初期かなと想像できます。

 

これを見ると熱線式デフロスタは付いていません。なぜならキハ58系のモデルチェンジ車は温風式のデフロスタが装備されていたからです。しかしながら温風式は色々と問題があったのでしょうか、昭和55年頃以降から平窓車同様の熱線式に改造されています。

 

なお、今回Tomixさんから発売予定のキハ56・27 200番台は…

 

↑サンプル写真を見る限りデフロスタ無しでの生産ですね。晩年の姿に近づけようとすると、目立つデフロスタくらいは付けたいなぁと思っています。しかしキハ56にデフロスタが取り付けられた頃には、パノラミックウィンドウ車の各所ドアが平窓車のものと同等品に交換されています…。

 

↑ご覧の通り、先に挙げた「気動車ガイドブック」と同じキハ56 208ですが、1995年の時点では貫通ドアが平窓車(同等品)に交換されています。またこの角度では見づらいですが側面の乗務員ドア、乗降ドアも交換されています。更に正面窓上の通風口も無くなっていますね。

 

細かいところに拘ろうとすると、JR化後のキハ56 200番台を再現するのは意外と至難の業です…。貫通ドアなんて…平窓車を1両潰して入れ替えるしか無いでしょうか。側面のドアも交換しようとすると厄介ですよね。私はそこまでの工作技術が無いのでデフロスタ付けて終わりにしようかな。それか正面貫通扉はモデルチェンジ車のまま残っていた204や211という想定にしようかな。

 

ということで今月は恐らく月末のキハ56・27 200番台車の発売が待ち遠しいですね。あと明日はいつものパターンからするとTomixさんから新製品情報が出ると思われます。こちらも非常に楽しみです。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!