今回は中山駅をスタートし、梅田川から和泉川をつないで横浜西部を南下します。
朝は雨の日曜日。横浜市端っこにあります実家にちょっと用がありまして、雨上がりを見計らって行くことに。先々週に引き続き、グリーンラインに輪行し、中山駅へ。
恩田川から梅田川に入ります。
住宅地の間を流れる梅田川の散策路を上流へ進みますと、すぐに
田畑が広がり、気持ちの良い緑が広がります。さすが緑区。
遊水池を過ぎて、どんどん川幅は狭くなり緑も深くなります。
この先、一度、二車線の道路に出て、「三保市民の森」まで参りました。若葉台側に行ってみたいのですが、自転車は進入禁止で押し歩きしないといけなさそう。雨あがり、虫多い。中を押し歩きで通り抜けるのは断念。
少し戻って、梅田川源流域の山に広がる東洋英和女学院大学キャンパス付近を巡り、
先ほどの三保市民の森の反対側にやってきました。一番高いところは水道施設になっています。ここから若葉台団地を下って、ずいぶん高い水道橋をくぐります。
帷子川の上流域、国道16号線亀甲山交差点に出まして、保土ヶ谷バイパスをくぐるトンネルを抜けてみます。旧八王子街道から分岐する様子を見て、古くからある道で南に抜けられそうと思ってましたが、途中で農業団地になって関係者以外立ち入り禁止。。。行き止まりで戻るのは残念でしたが、何度も車で通る保土ヶ谷パイパスのすぐ横に豊かな農地が広がっていることは、個人的発見でした。
戻りまして、野境道路に向かい、グイっと登って保土ヶ谷バイパスを越えますと、程ヶ谷カントリークラブ。ここが一番高いところ。そのまま野境道路を下ってもいいのですが、ゴルフ場の縁を巡る道路に行ってみます。
駐車場にはレクサス、BMW、ポルシェ、ベンツ、、、、このフェンス、きっと何かの壁なんでしょうね。。。どうせ私はプジョーがせいぜいですよ(しかも自転車。。。)とスネたりしながら、街灯がなく夜には絶対怖くて通れない道をアップダウンしていきます。少しアスファルトは荒れていますが、車は来ないし、
森の中を走れるのは自転車向き。先ほど折り返した農業団地の反対側ポイントに出てくることができ、野境道路に戻ります。
そして瀬谷市民の森の中を抜けていきます。室町時代に「瀬谷ノ原」で合戦があったとの看板がありますが、、、ここが戦場だったのかは、ちょっとよくわからないな。。。
瀬谷市民の森を下りまして、住宅地に入ると小川が出てきます。和泉川の上流部ですね。
川を離れ、少し高いところで相鉄線を渡り、二ツ橋の碑をすぎますと、
緑を守り、整備された和泉川の散策路が始まります。
東海道新幹線をくぐるところは川床に近いところを進めます。左岸を行ったら行き止まりでした。一回戻って右岸で仕切り直し。
ブルーベリー農園をはじめ、農地がたくさんあるのがいいですね。ポタリングには楽しいです。
相鉄いずみ野線をくぐりまして、泉区の中心、いずみ中央駅前を通過。
横浜市営地下鉄ブルーラインが立場から下飯田に向けて、地上部に出てきたところをくぐりますと、左手には四谷湧水があります。さすが泉区。
環状四号線を渡ると開けてきて、和泉川と境川の合流地点、境川遊水池公園に到着。こちらは境川サイクリングの際の休憩の定番ですね。橋を渡ってサイクリングロードに入ります。
ちなみに、昨年、境川を水源からたどってきますと、こんな感じでしたよ。
田んぼの向こうに境川サイクリスト御用達ジェラードで有名、飯田牧場がございます。最近は早々に売り切れるそうですね。私の自転車遊びの原風景。帰ってきたなーという感じがします。
ここでサイクリングロードを離脱して、実家に向かいます。小川をつないで、丘陵部のアップダウンと、のどかな横浜市西部を堪能でした。
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