この駅で暮らしたい! えひめみきゃん旅15 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、愛媛県の伊予鉄道をメインに旅します。

後半は令和2年12月にお仕事を兼ねて訪問したときの様子です。

当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

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岡田駅からさらに郡中線を先に進みます。
次に下車するのはこちら松前駅です。
こちらの駅、岡田駅のさらに上を行く激渋駅舎があることで超有名な駅(ワタシのなかではですけどね)です。

まずは、駅名標から。
「まつまえ」と書いて「まさき」と読みます。

構内は相対式の2面2線です。
構内風景や駅舎は、岡田駅とよく似た佇まいとなっているのが分かります。

こちら郡中港方面。
2面2線と申し上げましたが、駅舎と反対側のホームは、片面がフェンスで覆われているものの島式となっていて、いまでも郡中方面からの線路が一部残っています。
ただ、松山市駅方面とはこの線路は繋がっておらず電化設備も撤去されているようなので使われているのかは不明です。

では駅舎に向かいます。
このあたり、同じ松前町にある岡田駅とよく似ていますが、松前駅のほうが町の中心地にあるので駅の規模が一回り大きい気がします。

駅舎に入っていると列車がやってきました。
木造駅舎にオレンジの車体って似合うなあって思います。
なんとなく首都圏色キハみたいだし爆笑

12月の訪問でしたが、窓は開放されていました。
有人駅なので気候に応じて開閉されているのでしょう。

駅入口です。
こちらの戸も木製ガラス戸でした。

列車が停車している間に、駅舎から出て駅正面を撮影してみました。
あまり駅舎と車両を一緒に写すのは好きではないのですが、木造駅舎と伊予鉄の車両のコーデが似合っていて撮影してみました。

松前駅は駅前が狭くて、ちょっと駅舎撮影には苦労する駅です。

駅前正面から駅全景を撮影することは難しいです。
左端の部分を撮影してみたら、駅舎とは別棟の方形構造物を発見。
なんでしょうね、駅舎の一部なのでしょうが、昭和いえもっとそれ以前の時代を感じさせる建物に見えませんか?
できることなら自転車置場と自販機がなかったらよかったのにと思ってしまいますが、そんなことをしたら地元の利用者の方が困るでしょうから贅沢は言えません。

仕方がないので、やや斜めに寄って引きモードで駅舎全景を撮影してみました。
美しい!美しすぎる!木造駅舎です。
自転車全部どかしたろかっ!って思っちゃいます。
屋根も単純な作りではなく妻の部分が折られています。
すばらしい!あ~この駅で暮らしたい!!!

だって、駅前にセブンもあるんだもん😅
生活には困りません!
う~ん、住民票移しちゃおうかな!

まあ暮らすのは無理ですが、じっくり駅訪問をするには食料の確保もできてとても便利な駅でした。
 
(令和2年12月撮影)
 
 
既乗区間なので乗り潰し率に変化はありません
75.774%

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