おはようございます。


6月27日(日)~27日(月)にかけて、長崎~門司港間の往復で、シーサイドライナー色のキハ66・67形4両編成による団体臨時列車が運行されました。


これはJR九州が企画したキハ66・67形で行く!「リバイバルながさき号の旅」というツアーで、27日(日)の午前中に長崎駅を出発し、長崎本線(新線)、大村線、佐世保線、長崎本線、鹿児島本線、筑豊本線、鹿児島本線を経由して夕方に門司港駅に到着。その日の夜に門司港駅を出発し、鹿児島本線、長崎本線、佐世保線、大村線、長崎本線(旧線)を経由して翌日28日(月)の早朝に長崎駅に到着するものでした。


団体臨時列車は仕事のため撮影に行くことはできませんでしたが、長崎駅から早岐駅までの回送列車が28日(月)の午前中に運転されましたので、千綿駅にて撮影することができました。


回送列車ですが、ヘッドマークを取り付けたまま運転されました。




回9292D
回送・早岐行き
キハ66・67-2+キハ66・67-3


そして、この日はキハ66・67形から置き換わることになる、YC1系4両編成の試運転が行われているようでしたので、移動して撮影することにしました。


試運転は早岐→佐世保→(長崎本線旧線)→長崎→(長崎本線旧線)→諫早→(長崎本線新線)→長崎→(長崎本線新線)→早岐の経路で行われており、まずは長崎本線旧線経由の上り列車を撮影するため、東園~大草間に来ました。


試運転列車の前に、「或る列車」が通過しました。




8013D
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」・長崎行き
キロシ47-9176+キロシ47-3505


「或る列車」と大草駅で交換した、YC1系の試運転列車が現れました。










試91**D
試運転・諫早行き
YC1-1213+YC1-213+YC1-1209+YC1-209


試運転では4両編成の停止位置などの確認が行われていたようで、各駅に停車しながら運転されていました。


このあと試運転列車は諫早駅で折り返し、長崎本線新線経由で長崎駅に向かいますので、新線の沿線に移動しました。


それでは、その2に続きます。




ご覧いただきありがとうございました。