祝! KATO JR 100系新幹線(グランドひかり) 入線!! | キハでGo!

キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、午前に続いて本日、2回目の投稿です。

午前中は100均のセリアで販売されている山田化学のブリックコンテナ缶シリーズを堪能しましたが、午後からは・・・・・

 

先週末に届き、未開封のままで放置されていたお届け品を開封しましたw(届いても最近はしばらく放置気味です・・・・orz)

いつもと同じサイズの箱ですが、ちょっと重いw

開けて見ると色でメーカーは判明しますが・・・今回は・・・・

 

発送に使用されていたのはカットされていますが、KATOの箱でした。以前にTOMIXの箱(詳しくはコチラ)で発送されたこともありました。TOMIXの時はカットされていなかったので、現在は空ケース入れに再利用していますが、今回のKATO箱は残念ながらカットされていたので、リサイクル・ポイ(廃品回収)となります。

さらに緩衝材として入っていた新聞を広げると、5月場所の13日までの結果であり、照ノ富士が連続Vに王手したタイミングでした。

もう3ヶ月以上も前の話題ですが、今でも熱中したのを覚えていますw

なかなか良い発送方法です!!今後もこの店を使いたいですね(笑)

 

中身は久しぶりに再版されたKATOの100系新幹線で基本6両+増結6両+増結4両のフルセットです。

基本と増結6両は再版で前回の分と全く変わりがないとのことですが、4両の方は以前は2両セットで発売され、フル編成には2箱買う必要があり、また号車番号はシールの貼り付けで増結4両のみ、シールが目立っていたようですが、今回は増結4両セットにして号車番号はプリント済になっています。(号車番号のプリントのみであとは同じですw)

最近はキハすきすき線区も高速化が始まっており、近郊型や特急形に飽き足らず、新幹線にも手を出すようになっており、幼少期に乗ったことのある100系は以前から気になっていたので、今回の再販を機に購入しましたw

 

まずは先頭車を見てみますと、1枚目の奥と2枚目の手前が1号車の121形で、もう一つが16号車の122形となります。

正面のパッと見は同じですが、妻面を見ていただきますと、パンタの有無に差があります。しかしJR西でV編成用に改造された際に、122形のパンタは撤去されているので、風防のみとなっています。(配線も残っていますw)

 

サイドビューは窓配置に違いがありますが、白3号に青20号のストライプが入っており、特にズレなどもなくキレイに塗装されています。

そしてV編成の100系は付随車の2階建て車を2両⇒4両にしたため、電動車が不足し、付随車であった先頭車の121形と122形が電動車に改造され、先端分には2枚目の通り、電動機の冷却用に空気穴が開けられています。

 

お次は125形ですが、こちらはパンタの無い電動車で基本は126形とセットになっています。V編成は先頭車が2両、2階建てが4両となるので5両が編成に組み込まれています。

屋根上は全く同じですが、11号車(上から3両目)の博多よりの妻面はちょっと盛り上がっているのが分かるかと思います。側面は窓枠の違いを見るために11号車のみ反対にしているので、右側の妻面が盛り上がっています。

5両ある内の11号車のみの違いですw 側面は車内装備の兼ね合いもあり、窓配置に差がみられています。

 

同じく126形ですが、こちらはパンタ有の電動車ですが、よく見ると一番下の2号車はパンタグラフが撤去されています。

後は全てパンタグラフが装着されていますが、6号車はパンタは付いていますが、普段は使用されず、下がったままになっていました。

そして126形も先ほどの125系と同じく6号車(上から3両目)の新大阪寄りの屋根上だけが盛り上がっていますw

125形の11号車と126形の6号車・・・片方のみ屋根が盛り上がっていますが・・・これは後程・・・

 

お次はV編成(グランドひかり)の目玉である2階建て車両です。下から7号車~10号車で、7,9,10号車はグリーン車で、8号車は食堂車となっています。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、2枚目の一番上(10号車)と下の(2号車)の妻面の片方を見ていただくと、屋根が最後の方は斜め下に下っているのが分かると思います。これも後程にw

 

食堂車の8号車は中身が気になったので、いつものパカリストに頼んで「パカッ」とやってもらいましたw

すると2F部分は食堂で4人掛けと2人掛けのテーブルセットがモールドされていましたが、1F部分はシートパーツでした(笑)

1Fは厨房と売店だったので座席はではなかったのですが・・・・・まぁ窓から1Fまではみえないのでいいかw

そして2枚目が125形の11号車、126形の6号車、そして2階建て車の7号車と10号車の答えですw

1F車両と2F車両の高低差から生じる空気の流れを整える為の盛り上がり、斜め切りだったんですねw 単純ですが、時速270kmで走行させるには必要な仕組みだったんですねw

 

サクッと各車両をご紹介したところで、キハすきすき線区のお座敷レイアウトに入線させますw

TOMIXと違って各車両に号車番号が最初からプリントされているので、間違えることはないのですが、基本、増結6両、増結4両のケースにバラバラに入っているので、連結時は注意が必要です。

KATOの新幹線は923形のドクターイエロー(詳しくはコチラ)から2編成目の導入ですが・・・・

「連結しやすい!」

TOMIXの通電カプラーと違ってイイ!

無事に入線させて改めて全体を確認すると、やはり16両編成は長い!お座敷レイアウトの半分は埋まりましたw

そしてV編成の特徴である真ん中4両の2階建て車両がしっかりと映えていますw

 

早速、走行と行きたいのですが、もうひと箱、開封します!

中には・・・・・

 

KATOのAssyパーツです。125形の動力ユニットと動力台車です。

KATOの新幹線は16両にフル編成でも動力車は1両のみであり、キハすきすき線区のお座敷レイアウトは平坦なので問題はありませんが、勾配を付けるとちょっとパワー不足になるかなと思い、また他のTOMIX新幹線は16両のフル編成にすると動力車は2両となるので、併せておこうとも思ったので、予約と同時にAssyパーツも他店で予約していました。

早速、動力ユニットに動力台車を組み込み、編成表を確認すると11号車に動力が入っているので、気持ち的には6号車と思いましたが、動力ユニットの床下が125形となっているので、5号車をM車化しました。

 

では、走行を!と思いきや、せっかくなので他の新幹線も取り出しました。

2枚目の通り、右からKATOの100系「グランドひかり、TOMIXの100系フレッシュグリーン(詳しくはコチラ)、TOMIXの0系「大窓初期型・博多開業仕様」(詳しくはコチラコチラ)、TOMIXの500系(詳しくはコチラ)を並べました。

 

もう16両編成の0系、100系、500系が長いので、ものすごいゴチャゴチャ感のある動画になってしまいました。

かろうじて短編成の100系フレッシュグリーンが頑張っているので、多少の変化はありますが・・・・

やはり短いレイアウトでは16両編成は長すぎますね(笑)

現状では6両くらいがちょうどよいのかもしれませんねw

ただ最近はコロナで中止となっていますが、鉄摸愛好会では少し長い目の線路を設置しているので、16両は持っていた方が良いと自分に言い聞かせていますw (長い線路・・・といっても私ではなくAさんですが・・wいつもありがとうございますm(. .)m)

そしてもしかしたら、レンタルレイアウトに持って行くかもしれませんしねw (でもマナーを守れない子どもが多く、店もまったく注意せずに野放しになっているポポンデッタは行かないですが・・・・w)

 

停車状態でパチリ・・・これがストレートなら圧巻なんですが・・・なんか伸ばした面が置かれている感じがするのは私だけでしょうかw

ここから少しTOMIXの100系と比較してみます。

色は違いますが、同じ電動化された先頭車です。よくネットでTOMIXの100系は試作車のX編成の金型をそのまま利用しているので、ヘッド・テールライトがつり目と言われていますが・・・・見た感じでは判りませんw 私の見方が間違っているのかもしれませんがw

どちらもよくできていますが、敢えて上げるとKATOの方は色合いもあると思うのですが、継ぎ目がやや気になりますが、写真では判らない程度なので、気にすることはないのかもしれません。

 

そして共に先端部には空気口がありますが、KATOの方は空気口はモールドのみで塗装はされていませんので、目立ちません。

しかし京都鉄道博物館にある100系(白色)を見ていると空気口は影の加減から黒く見えるので、こちらはTOMIXの方が実感的と思われます。KATOの方も自分で塗ればよいのかもしれませんが…失敗しそうで怖いw

他には2枚目にある連結ですが、TOMIXは昔から新幹線の連結は車体色に塗装されたデカい幌状のようなパーツですが、KATOは幌パーツで車体に転落防止板の様な出っ張りで新幹線の感じを出しています。個人的にはKATOの方は好みです。(連結もしやすいですしねw)

それとKATOのパンタ撤去部分ですが・・屋根を流用しているので・・・穴は開いたままです・・・これもずっと改良されずとのこと。

 

 

最後は収納ですが・・・1枚目はTOMIXの0系と500系ですが、ブックケース2つに16両がキレイに号車順に収まっています。しっかりと考えられたウレタンカットであり、基本、増結に分けて入れても、号車順に入れてもパンタやアンテナが干渉せず、キレイに入ります。

それに対してKATOですが、当初は1~6号を基本、7~10号を増結4両、11~16号を増結6両のケースに収納しようとしましたが・・・・パンタが干渉し、また2階建て車両も高さが違うので、所定の位置にしか入れることができず、どうしようもありませんでした。

ネットでもレビューでせっかく再版するならTOMIXのように2ケースで収まるようにウレタンをカットして欲しかった等々の意見も多く、私もそう思いましたw

ただTOMIXの16両と違って、安いので、CASCOの8両ウレタンを2枚買って対応しようと思います。

 

今回はまた16両の新幹線を購入しましたが、目の前を16両編成が通過するのは圧巻です!

やや古い金型の再販かもしれませんが、造詣は十分に良く、16両編成でも25000円ほどで入手できるので、気になる方にはおすすめです!

今後も16両を出すのは面倒ですが、ちょくちょく楽しみたいと思いますw

でわでわ