3000系 中間増備車が総合車両製作所を出場

目黒線8両化に伴い、3000系の中間車が増備されることになりました。総合車両製作所を出場し、神武寺駅横に留置されました。3000系の誕生以降、5000系列、2020系列が増備され、3000系と同じ型は使われなくなりましたが、増備車は5000系列に合わせた形となりました。

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神武寺に登場した3000系中間増備車@神武寺 – 逗子・葉山

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側面から見ると5000系の形だが、帯などは3000系と同じ模様。5号車になる車両には、目黒方にパンタグラフが1基設置された@神武寺 – 逗子・葉山

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妻面の窓は廃止された模様@神武寺

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行先表示器は、5000系列のフルカラー表示式と同じとみられるが、種別と行き先は同じLED装置のように見える。帯が細いのも特徴@神武寺 – 逗子・葉山

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社紋の文字は「TOKYU RAILWAYS」。目黒方にはフリースペースが用意されている@神武寺 – 逗子・葉山

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今回は3編成分が輸送される。初期車の3001F用と思われる@神武寺 – 逗子・葉山

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2組目は2次車の3011F用@神武寺 – 逗子・葉山

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3組目は3次車の3013F用@神武寺 – 逗子・葉山

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JR逗子方から、3513-3413-3511-3411+3501-3401の順で編成されており、3411と3501は仮の連結器で連結されている@神武寺 – 逗子・葉山

現行の編成にもサハ3500形とデハ3400形があるので、8両編成化される際に、既存の車両にも車号変更が行われることになりそうです。