播但線の上り列車は生野峠に向けて一方的な上り勾配で、和田山を出たC57は給気運転されているために何処で撮っても煙は100%保証されていました。
普通列車として日本で一番たくさん撮影されたと言われた636レをフルパワーで牽くC57137
播但線 青倉-新井 1972年3月
和田山の街から円山川河畔に出て来たC57は既に加減弁全開!
播但線 和田山-竹田 1972年3月
パワー全開のまま円山川に沿って城下町“竹田”に入って行きます。
播但線 和田山-竹田 1972年3月
緩勾配区間では自慢の俊足を披露するように
播但線 青倉-新井 1972年3月
ブローを利かせ缶圧をあげて荷物を積み終えるのを今や遅しと待っています。
播但線 青倉 1972年2月
一見平坦な田園地帯のようですが
C57の上り列車は峠に向け常に給気運転を強いられます。
播但線 青倉-新井 1972年2月
播但線 青倉-新井 1972年3月
さぁいよいよ25‰の連続勾配が待ち受ける生野峠に向けて出発します。
播但線 新井-生野 1972年2月
最後まで御覧戴いて ありがとうございました。