KATO[3049-2] EF58形 150号機 宮原機関区 ブルー | Persimmon's Cafe

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(2018.5.1開店)

数ヶ月前に再販されたKATOのEF58形150号機の一般色。

 

EF58形 150号機 宮原機関区 ブルー

 

当鉄道12機目のEF58形として投入しました。

 

150号機はKATOからJR仕様の茶も存在し既に当鉄道にも配備されていますが、茶(茶釜)とブルー(一般色)では用途が全く異なり、一般色の方が色々な車輌を牽引出来るので入手しました。
 
 
とにかく単にゴハチ好きで我慢出来なかっただけなのですがねw( ̄▽ ̄;)
 
 
実車編
150号機は1958年に登場し長年に渡り宮原機関区に所属、東海道本線から山陽本線へと電化が進む幹線の特急牽引用として活躍し一般色だった時代の1986年に一度廃車されてしまいます。
しかし翌年の国鉄民営化直前に茶釜として復活しイベント列車を中心に平成時代まで走り抜いた原形小窓の有名な機体です。
150号機という番号から「イゴマル」との愛称で親しまれていました。
現在は模型と同じ一般色に戻され京都鉄道博物館に保存され実車を見る事が出来ます。
 
有り得ない並び(;・∀・)
 
模型編
「150」という特定番号がモデルなので「EF58 150」の文字は車体に一体表現されています。
 
 
この特定番号が模型にとって良い所で、実車のEF58形に見えるんですよ。
車体番号が選択出来る機体になると、プレート状で前面に番号が入ってしまうので、少し違和感を感じてしまう所なのです。
例えば、後期形小窓Hゴム車。
 
image
 
別体パーツで番号を入れるので番号周りを四角く囲ってしまいます。
仕方のない事なのですが特定機と比べてしまうと少し見劣りしてしまうのですよね。
 
 
側面も同様で特定機は番号が刻まれ東芝の銘板も印刷されるので、この辺りも気に入っているところ。
非特定機は銘板が入らないし別パーツにもなっていないのです。
小窓Hゴム機の側面
 
そして当鉄道仕様に仕上げました。
 

 

付属のナックルカプラー装着、定番のタヴァサの握り棒に変更した程度です(;^_^A

 

小窓(150号機) / 大窓(53号機) / 小窓 Hゴム(160号機)

 

前面窓三形態。

大きさの違い、Hゴム化されたものと、どのEF58形も好きですね。

前面二枚窓の車輌は私にとってどれも惹かれる物です。

これまで多くのEF58形を入手してきましたが意外な事に一般色の原形小窓機が今回が初めてでした。

 

なかなか線路が敷けなくて客車を牽引する機会が無いのですが悲しい所。

20系客車や荷物列車の先頭を走らせたいです。

そしてまた汚したくもなっていくか…w

 

以上、EF58形 150号機 宮原機関区 ブルーでした。

 

 

 

【参考】 現在までのEF58形所有機

茶 小窓、60、61、61(旧)、150

青 35、89(上越形改)、150、大窓、後期形小窓Hゴム×3

合計12機

 

 

 

 

 

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