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2021年8月上旬、大阪・吉川八幡神社にやってきた阪急550形「c#550」を訪ねました。

【「吉川八幡神社」を訪れるのはこれが3回目】
前回訪問したのはc#550がやってくる約2年前の2019年、御神馬『いづめ』が神事デビューを果たしたときです。
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当時はまだc#1552だけが鎮座しており、FS-33台車もはっきりと見ることができました。
※2019年の放生会の際に撮影したもの。

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神社の参道を抜けたその先にあるのは・・・

[おことわり]
以後の画像は撮影時に神社神職の許可を受けております。そのため、「@uppi_natettyan 神社神職の許可を経て撮影しています。」の表記を挿入する加工をおこなっています。
実際に訪問して撮影される際は、神社神職の許可を得てから撮影するようにしましょう。 

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近代的なデザインのc#1552、その横にはモダンなデザインの「c#550」が。c#550の手前には運転台公開時用のステップが置かれています。


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今回運転台部分の公開は行っておりませんでしたが、外から乗務員室を除いてみると、今の阪急では使用していないタイプのスイッチ類が。窓枠も当時の電車では一般的な木製であり、アルミ製のサッシを採用する2000系列との技術差が端的に現れています。
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神社のご好意で両車のヘッドライト・通過標識灯を点灯させていただきました。現在の車両では車体に埋め込まれている標識灯・前照灯類も当時は外付け型が主流、当然「シールドビーム」なんてものはなく当時は白熱電灯がそのままヘッドライトとなっていたため口径そのものも大きく造られています。

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c#550と御神馬「いづめ」の2ショット。電車の前が御神馬の休憩場所となっています。

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御神馬「いづめ」(耳から上)
 
写真は撮っていませんが、拝殿には各種行先系統板のレプリカが置かれていました。 



コメントを投稿される際は必ずご確認ください。
http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/archives/22094005.html

※この記事で使用している一部の画像は吉川八幡神社神職の許可を得て撮影しています。この記事中の画像のうち、「@uppi_natettyan 神社神職の許可を経て撮影しています。」の表記があるものについては無断転載を認めておりませんのでご注意ください。

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【解説:阪急550形】
以下の各記事を参照。