9月にはいった途端、寒いくらいに涼しくなりました。
1週間前はまだ、30℃越えの真夏日だったのですがね。
こんばんは、EF81-136です。
男鹿駅をあとにして、秋田に戻る途中...雨でなければ、男鹿線内の途中で寄り道しようと思ってたのですが...
でも...
秋田に近づくにつれ、天気が良くなってきます。
ということで、急遽、秋田駅のひとつ手前で途中下車です。
乗ってきたEV-E801系をお見送り。
降りた駅は、今年3月に開業した泉外旭川駅。
降りたホームを見ると、単線区間の棒線ホームのようですが、ここは歴とした複線区間。
上下線がちょっと離れています。
上り線から下り線ホーム方面の通路。
まずは、下り線のホームにも行ってみます。
こちらも単線区間のような風景です。
それもそのはず。
秋田方面には旧秋田車両センター、土崎方面には貨物駅に挟まれたところで、それでも、比較的、上下線が近寄った場所。
秋田⇔土崎間に駅を作るとしたら、ここしかないというような場所ですね。
旧秋田車両センターよりも秋田寄りだと秋田駅に近くなってしまいますし、秋田貨物駅よりも土崎寄りになると、土崎駅が近くなってしまいます。
駅は上下線の間から地下に降り、線路の両脇に出る構造。
下りホームから見た、外旭川方面の出入り口。
駅舎は無人駅ですが、構内自動放送設備が完備されていました。
待合室横を抜けると...
右手にトイレ。
待合室のイメージからするとトイレは簡易的な造りに見えてしまう。
建物財産標も有りました。
2021年3月とあります。和暦表記は止めたんですね。
線区内の普通列車は全て停車するみたいですね。
それなりに本数があります。
地下道を通って、駅前に行ってみます。
泉地区方面の出入り口。
「泉外旭川Weロード」?
泉外旭川駅の表記がありません?
駅前(?)には駐輪場とロータリー。
外旭川方面にも出てみましたが、こちらも泉外旭川駅の表記はありません。
こちらにもロータリー、バス停がありました。
駅に戻ってみます。
泉外旭川駅の表記はどこ?
うん?
アクセス地下道を上った、待合室の外壁にありました!!!
ということは...
地下道は、駅構内ではなく公共の地下自由通路で、線路中央部の階段を上った先からが、駅構内となるみたいですね。
待合室には自動券売機も。
そうしているうちに列車が近づく構内放送が。
下り方面の列車が来るようです。
EV-E801系がやってきました。
さっき下車した編成が秋田で折り返して男鹿に向かう運行のようです。
乗車せずにお見送り~。
男鹿線、五能線のキハ40系の運行終了日の翌日に開業した泉外旭川駅。
建築中にはキハ40系が運行されていましたが、このホームでの停車実績はないんですね。
秋田方面には旧秋田機関区⇒秋田車両センターの施設が残っています。
車止めにはスノウプラウも。
ここだけ見ると昭和の頃のままな感じ...
ですが、その先を見ると架線柱は残っていますが、一帯はソーラーパネルが数多く設置されていました。
今度はすぐそこの貨物駅を発車したEF510牽引の貨物列車が通過していきました。
これで見るとわかりますかね?
上下線のホームはこれだけ離れています。
実は秋田在住だった時代、泉地区に住んでいました。
試しに住んでいたアパートまで行ってみると...
10分もかからずに到着。
在住時代にできていれば、秋田駅へのアクセス、変わってたでしょうね(笑)
ゆっくり堪能した後、上り列車の接近との構内放送。
701系秋田色がやってきました。
冬にKATOから製品化されますね!!楽しみです。
乗った編成の証跡(笑)
数分で秋田駅に到着。
秋田駅に戻ってみると、からっと晴れてるんですが?
ですが、もう午後のいい時間でしたので、これにて終了。
余談ですが、ホテルに戻ってしばらくすると、大雨...
やっぱり戻って正解だったようです。
ではでは。