久しぶりにコンテナ用貨車を増車しました。
これで当鉄道のコキ100系は100形から107形まで一気通貫で揃いました。
残すコキ100系はコキ110形。
ですが、カラシ色というカラーリングが目立ち過ぎてちょっと要らないかなぁと思っています。
さて、このコキ105形はコキ100系のユニットの中では珍しい2輌1ユニットです。
100・101形や102・103形の4輌1ユニットでは効率が悪い場面が有り半分の2輌1ユニットとされました。
但し、今では104・106・107形の1輌単位が主流となり、数輌1ユニットのコキ100系は限定された用途となっている様です。
この2輌はデッキ付きの同一形状なので、コキ105形の一形式ですが奇数番号車と偶数番号車で構造が若干異なりブレーキ装置を奇数番号車に集中させているそうです。
模型ではそこまでの表現は無く、同社のコキ104形の表記を変えて2輌一組にている(メーカーが公認している)だけです。
実車はブレーキ装置に電磁弁を持たないコキ103形と電磁弁を持つコキ104形をベースに組み合わす表現が正しく、手持ちの同社のコキ103形と104形を比較すると既に103形は104形と一緒だったり…(;^_^A
つまり103形も105形もコキ104形をベースに形式番号を変えているだけで、細かい作り分けは厳しいでしょうなw
とはいえ、コキマニアとしての私としては、形式名表記が異なるだけで満足してます。
繋がってしまえば何が何だか分からないですもんね(^-^)