ご訪問頂きありがとうございます(人''▽`)☆
今回は、一風変わったJR東日本管内を走る、団体列車、
B.B.BASEについて紹介したいと思います。
今回も、ぜひ最後までお付き合いください。
まずは、B.B.BASEの写真から。
B.B.BASEの正式名称は、BOSO BYCICLE BASE。
房総バイシクルべースの略だそうです。
東京の両国と千葉県の房総半島各地を結ぶ
サイクリスト専用の列車として運行されています。
めずらしい列車ですね!
両国駅が起点で、ここから館山、和田浦、勝浦、安房鴨川、佐原、松尾、干潟、銚子といった観光地を巡ります。
運行に使われている車両は、209系の2000番代。
運行が開始されたのは、2018年の1月6日。
千葉県の房総地区で、サイクリングをする人が増え、東京からも、自転車を電車に乗せて移動する人が増えました。
しかし、それは、法律上、折りたためることのできる自転車に限られていました。
これに対応するべく、2013年に、JR東日本で、209系の手すりやつり革に紐をつけて、自転車乗せることが出来るようになりました。
その頃は、サイクルトレインと呼ばれていました。
それが、名前が改変されて、B.B.BASEになったというわけです。
しかし、駅員が、自転車を積み込むために、ある程度時間を要するので、停車駅が限られた駅になってしまっていることが課題とされています。
今回は、サイクリングのための特別な列車、B.B.BASEについて紹介しましたが、どうだったでしょうか。少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
今回も、最後まで見ていただきありがとうございました(人''▽`)☆