今日は9月1日なんで、日付ネタにしてみました。
京浜東北線で走っていた209系900番台(元・901系)。
◆209系910番台[ウラ91](元901系B編成)
◆209系920番台[ウラ92](元901系C編成)
901系は、JR東日本から新世代の通勤型電車として、1992年に登場した試作車両。
仕様の異なる3編成が製造されて京浜東北線に投入されて、比較検討された後、1993年には量産車の209系が登場し、901系は209系900番台に改番して、引き続き運用されました。
901系・209系は、製造費を如何に安く済ますかが目標とされたことから、車内の接客設備が簡素化され過ぎたため、利用者からは「安かろう悪かろう」と不評でした。
にも拘わらず、多少改善はされたものの、以降の後継車でも、簡素な接客設備で導入が続いていますね。
元・901系の209系900番台は、2006~2007年に引退・廃車。
先頭車1両が東京総合車両センター正門付近に保存されています。
〔撮影:2006/10/15 京浜東北線川崎駅・大宮駅〕
でわ~(=゚ω゚)ノ