こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、古豪電気機関車ED16、EF15を中心に車輪の話です。

 

茶色いデッキ付きの古豪電機は在籍2両、EF15標準形(KATO 3062-1)とED16(3068)です。

これらデッキ直下に付く先輪、リアル形状の製品がKATOから再発売(28-194)されましたね。

友人との話(メール)で話題になったりもして、私も買うつもりでいました。が、例により? 待てよ..と(笑)。

 

左がEF15の製品に付いていた先輪です。右は軸部が出っ張ったスポーク”車輪”、使わずに残っていた車軸短タイプです。これ、使えないかな? と。

 

車輪を外し、EF15の軸にスポーク車輪を移植..ピッタリハマりました。これで行けるでしょ?

多分28-194と何ら変わらないと思います。

 

EF15に装着しました。何ら問題無し、スポーク間が抜けて向こう側が見える..余っていたものを有効活用し、追加投資することなくリアル化できました(笑)

 

ED16にも同様に実施です。写真はBefore。

 

こちらがAfter..旧形電機の先輪は露出度が高いのでいい感じです。軸の先端にはマジックで黒塗りを入れました。

 

ED16はゴムタイヤを1つ減らして1輪にしています。4軸で集電を安定させるのに苦労した記憶があります。

 

EF15はゴムタイヤが劣化していたので交換を実施しました。集電銅板が写真下、矢印の中間軸が細い銅板で支持されているタイプは組み立てが難しいです。慎重に慎重に 何とかこなしました。こちらは6軸集電なのでゴムタイヤは2つのままです。

 

EF58にも同じ手を使えました。こちらは先輪ではなく車軸長の車輪タイプが適合、同じように車軸だけ残してスポーク車輪を移植しましたが、んー、台車に隠れてスポーク間が抜けている様子が殆ど分からない...。こりゃ意味ないや、と思い元に戻しました。

 

結局車輪移植作戦はEF15とED16のみ、余った分はタキ9900に使用しました。これまでマイクロエース製(写真左)に車軸長タイプを使っていましたが、右のKATO製(8058)には車軸短が適合することがわかったので。車軸短を買ったはいいけど、自分の所に殆ど適合する車両が無かった、、で余っていたんだと思います😅。

貨車には通常車輪と混用されていたような記憶があるので、ランダムに..写真右端は交換していません。因みにその右端、KATO製品には中空軸車輪が使われていたようです。なので車軸を残して車輪だけ移植作戦は使えないと思います。最近は貨車にも中空軸って多いですよね。

 

更に旧形客車用、集電対応タイプの中空軸スポーク車輪(車軸長 多分11-609)も使われないまま残っていました。

 

旧客などスポーク車輪がゴロゴロしていたと思うのですが、車両数が多いので相当な額になっちゃいます(汗)。しかし使わずにパーツケースに眠っているのも勿体ないので、ひとまず茶色いTR23を履く車両 についてスポーク化してみました。写真はマニ36です。

マニ60 200の記事でも書いた通りTR11や、TR47車両はゴハチと同じく、殆どスポーク化の効果が分からずあまり意味ないと思いますので。しかし対象5両に対し余っていたのは4両分、足りませんでした。1セット購入して青い客車数両も含めスポーク化してもいいかな。

 

今回再生産の先輪の話から始まりましたが、すったもんだの末集電タイプの11-609が必要になりそう..相変わらず迷走?します(笑)。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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