己斐バプテスト教会と近所の夕景 | 安芸もみじ ─ Photographs, Historys, Railways,-JAPAN┃広島
2021年08月30日(月) 03時34分00秒

己斐バプテスト教会と近所の夕景

テーマ:社寺・史跡・日本史・雑談

JR西広島駅の裏手に広がる住宅街の中に、ポツンと彳む教会があります。

この教会の存在は全く知らないで、こんな所に教会がある!と驚いたのは国鉄が民営化された1987(昭和62)年4月を過ぎてから。

西広島の山手側へ広がる貨物駅が解体されて、広大な空き地になって風景の見通しが良くなって、そこへ教会があることを知りました。



少し前まで教会の入口横へ、拝礼日や日曜学校の予定が表示されていたのですが、ふと先日気付くと。

掲示板も黒板にも何も書かれておらず、一部ガラスも割れていて、気になって傍まで行ってみました。

土曜日の午前中だったのですが、入口ドアには鍵がかかっていて、中へ入れないようになっていて。



ひょっとしてアストラムライン延伸で立ち退き該当になってしまい、廃教会となっているのか?とも思いましたが。

入口には新型の防犯カメラも設置されており、管理がされていない訳ではないようで、ひょっとするとコロナ禍による一時閉鎖中なだけなのかも知れません。

毛利元就公所縁の八幡宮・旭山神社と合わせて撮ってみましたが、画面左の山の中腹にある旭山神社と教会の位置関係はこんな感じです。



広島でよく見かける教会はカトリック系ですが、この教会はタイトルの通りバプテスト教会です。

バプテスト教会は漢字表記すると浸礼教会(しんれいきょうかい)となるので、統一教会系に間違われそうですが、バプテスマ(浸礼での洗礼)を行う者の意味に由来していて、英国教会の分離派思想から発生した、キリスト教プロテスタントの一教派です。

カトリック系の教会に比べてプロテスタント系の教会は、部外者がちょっと入り辛いイメージがあって、私の人生で一度しかありません。



まぁ、そのイメージは私の固定観念で、多分・・・・若い頃に興味本位でカトリックの検定を受験したから、そんなイメージを持ってしまっているのだと思います。

って言うか、私の家系の祖は市杵嶋姫命だし、神道系なんですけどね私も。

若い頃の探究心と言うか、見聞や見識を広げたくて、聖書の勉強をしてみただけなんですけどね。



検定ですか?・・・・・・・・受かりましたよ、1級です。

今はカトリック検定ではなく聖書検定と言うようで、カトリック系にもプロテスタント系にも配慮した講習と試験内容となっており、5~1級の課目となっています。

さて、教会を西広島駅のホームからも撮ってみました。



RedWing-227系に挟んで115系の写真がありますが、この車両は昔の記事からの再掲載でクハ115-554です。

地味に以前から教会をバックに、西広島駅で撮っていたりするのですが、ホームから神社や寺院が見えていたりすれば、やはり撮ってしまいますよね。

過去の写真を1枚加えるのに、クハ115-554を選んだのは、やはりクーラーがAU13だからですよ。



夕方は自転車で近所を流していたのですが、ウォーリーを探せではなくイモトを探せパターンで、この中に私のクロスバイク Lamborghiniが写ってます。

高圧線鉄塔は、空がピンク色で竈門禰豆子の"麻の葉模様"みたいで、何か無機質さと可愛さが同居していて違和感満載だったので撮ってみました。

まだ8月・・・・私の子どもの頃の夏の日暮れの思い出ともリンクしてますが、ヒグラシとツクツクホーシの声が伝わればいいな。

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Want to live on an uninhabited island?

Today is adventurer's day


August 30th is Adventurer's Day in Japan.

It was the day when the South American Andean Amazon Expedition of Tokyo Doshisha University sailed 130km from the headwaters of the Amazon River for the first time in the world in 1965.

The total length of the Amazon River is 6992km, but 130km by small boat from the headwaters was a world record at that time.


There used to be a manned weather station on the summit of Mt. Fuji, a World Heritage Site.

It was the Nonaka weather station opened on August 30, 1895 at Fujisan Kengamine.

This weather station was built by Itaru Nonaka (1867-1955) of the Meteorological Society of Japan with private fortune, and was a 20-square-meter wooden weather station built by climbing a mountain with construction materials and weather equipment on its back.


This meteorological observatory became the Mt. Fuji weather station of the Japan Meteorological Agency from 1923, but radar observation was abolished in 1999 due to advances in automatic observation technology, and it became an unmanned weather station from October 1, 2004.

Currently, Mt. Fuji Special Area Meteorological Observatory is observing atmospheric pressure, temperature, humidity, etc.

In addition, the old radar dome will be relocated to the Mt. Fuji Radar Dome Museum in Fujiyoshida City, Yamanashi Prefecture, and can be visited.

Thank you for your time.



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