ずっと気になってたんですが、ずっと放置だったんですね。
回着時はユーロライナーカラーだったのに、ものの数日で全バラされて塗装まで剥がされ北斗星色になり、それも最終組み立てまで行かないままずっと放置。そして気がつけばTOMIXのDD51北斗星色入線(しかもこいつらは2両揃ってDCC化まで完了)により再度塗装剥離。
で、今度は国鉄色に再度塗り替えされることになり、塗装剥離と白色の塗装のところまで作業したところで、(おそらく)1年以上放置。かわいそうに。うちのサウンド機第1号だったのに。白を塗ったところで止まった原因は、ボディの塗装が失敗して朱色がブツブツになったんですよね、確か。で、そのあおりで台枠側は白塗ったところで作業が止まってしまっていたはず。記憶すら怪しいくらい時間が経ってます(多分その01から05に書いてあると思うのだが、今は読んでません)。
で、今回の再開。
台枠が黒く塗られてます。1枚目の写真で、台枠は白く塗られているので、台枠横だけ白帯になる様にマスキングしてるんですよね。このマスキングなんて太いのから切り出してるのは良いとして、帯の幅は目見当で切り出してます。我ながらびっくりですが、ビシッと幅があってました。
で、マスキングが終わったので、台枠全体をガイアの光沢黒で塗ってます。この写真は、塗ったぞってところですね。結構厚塗りしてます。ちなみに内側はどのみち見えないので結構適当です。あとで参考書の青島OJのDD51を見ながら、台枠周辺に色入れしようかななんて考えてます。
今回の作業風景でしょうかね?
溶剤はいろいろ用意してありますと。
さて、マスキングを剥がします。
さあどうだ、って写真は??
台枠底を撮ってますね。
で、マスキングを剥がした写真は??
ないのかよ!
今回とりあえず台枠だけ塗ったのはこれのため。
とにかく動力とカンタムサウンド関係をさっさと組み立てたいと。だいたい何年前に買った車両なのかわからないくらい前に買ってるのに、まともな状態で走行したことがほぼないんですからね。天賞堂のカンタム機だからいい値段したのに。
今年中にはまともな形にしますよ。目標は鷲別の仕様で(この仕様のタイプで鷲別機(もしくは国鉄仕様?)にできる資料がネットにあるかなぁ)。
あれ?組み上がってる。
しかも、動作チェックも終わってる。
実は台枠の塗装終わって組み立てる時点で、そもそも部品がちゃんとあるのか自体怪しかったんですよね。家のあちこちに適当に置いてしまう悪い癖があるので、気づいた頃には部品が無いなんてことがよくある結果、何をするにも物探しからってのがよくあります。今回は奇跡的にすぐに見つかるところにありました。しかも台枠側で必要なものは全て一箇所にまとめてあったので事なきを得ました。
で、組んだまでは良かったのですが、最初電源を入れてもうんともすんとも言わず。えっ・・・・
お手製パワーパックで動かすも全くダメ。DCCのプログラマーでやっても反応なし(これは多少おまじないが必要だったりします)。あかん。とりあえず、うちで一番カンタムに最適化してる「カンタムコントローラもくっつけてるパワーパック」で試験です。屋根裏にあるんですね。ちょっと暑かったけど我慢です。で、ついでに純正のリセット工具(名前知りません)で、リセットかけて、電源入れて!
ちゃんと動きました。よかった。
で、次のチェックとしてESUのECoS(最高級DCCコマンドステーション)で動くかチェック。車両登録してるはずなので、そのまま動くはず。ピー!!動きました。
なんだったんですかね?でも、そのあとに最初のパワーパックでやるとやっぱり動かない。違いはACアダプタだけのはずだから、電圧か電流が足りない??まあいいでしょ。
とりあえず、動いてくれました。
ということで、現状この状態です。
台枠横の白帯見えますよね。綺麗に塗れてます。台枠直のランボード?は黒く塗りました。国鉄色はどうやら黒いらしいので。ステップ周辺がねずみ色なのは、そこだけプラのパーツになってるので、そのうち正しい色に塗ります。今回は仮で組んでます。
さあ、一応第一目標までは来ました。
台枠側は完成させる。塗装もしたし、サウンド系も走行系も全部着けました。あとは、ボディ・・・
白いですね。しかもこの白何度も塗ってるのにブツブツなんです。もう一度剥離してプライマーからやり直します。急がば回れでのんびりと。
慌てない慌てない、一休み一休み。一休さんの境地で。
本日以上(週末の話でした)。