こんにちは、まさまさです。


本日もご訪問頂きましてありがとうございます。


今日は廃車回送の話題です。


去る8月24日、早朝4時起きで車を走らせ、香川県は多度津町へ。この日は、高知運転所所属の2157号の廃車回送があり、多度津工場へ最後のお見送りをする為、向かいました。

まずは、いつものように多度津駅構内の土讃線と予讃線の合流地点である位置で撮影。そして、振り向いてこの写真になります。7月の頭に2102と2213が廃車回送されて1ヶ月半ほど、久しぶりに多度津に来ました。

多度津駅での入場待ち中。2157号は1992年、下り先頭車である2150形の最終番号として登場しました。約30年の活躍に終止符を打つことになります。入線時は4灯でしたが、停車してからは2灯になりました。

自分の模型「2157」も持参して、最後の最後のツーショットを撮影しました。模型はマイクロエース製なので、大窓となっておりますが、それ以外は似せているので愛着のある2157そのものです。

多度津工場に移り、待ち伏せ。 最後の最後の姿を本気で撮影します。長ぁーい汽笛の鳴る中、ゆっくりゆっくりと走ってくる2157号。最後は、無点灯でした。残念。

2157号の約30年。そのほとんどは、松山運転所に配置され特急しおかぜ・いしづち・宇和海として活躍しました。昨年7月に高知運転所に転属となり1年、早くも廃車回送となりました。

2150形で最後まで残った未更新車もこれで消滅となります。まだまだ走れそうな気がしますね。もうこれで解体されるとなると、心苦しいです。30年間本当にお疲れ様でした。
2157号、ありがとう。さようなら.......


では、