乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3567+3568 南橋本&上溝(2021.8.18)

下溝17:18発で橋本方面へ。3駅はさんで南橋本で下車しました。当駅では17:35着-51発。少々長めの滞在です。

1面2線で行き違いができる上、駅舎が思いがけず立派で驚くことに。当然のように簡易改札ではなく自動改札につき、久々に窓口で18きっぷを提示して外に出ました。

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南橋本駅改札口
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南橋本駅外観(東口)

東口のスーパーで少しばかり買い物をした後、駅へ。まだ多少の余裕はありましたが、西口には行かず、ホームで待機することにしました。18時前後となると、会社帰りの通勤客が増える時間。17:52発の八王子行きが17:50に着くとホーム上の人出が増え、それが収まると17:51着・発の茅ヶ崎行きが来て、また降り乗りで混む感じ。これほどの駅を今まで訪ねることがなかったというのは、不覚としか言いようがありません。

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茅ヶ崎行き普通列車(南橋本17:51発)



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茅ヶ崎行き普通列車(上溝17:54発)

次に訪ねた上溝駅もまた、利用者数は相模線内上位(寒川と南橋本の間)。駅は丘陵地の地形を活かした高架式で、北と南で景観が全く異なるといった特色があり、駅周辺は賑やかな印象です。駅の高架下を通る県道は東側が上り坂、西側が緩やかな下りで、道路を基準にすると坂の途中に駅があるという立地。東側にある歩道橋の構造もなかなか複雑で、いろいろな意味で多様性が感じられる駅でした。

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上溝駅ホーム(北側)。横山丘陵緑地と隣接し、木々が目前。
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上溝駅ホームからの駅東側の眺め。県道に架かる歩道橋には「小田急多摩線上溝駅乗り入れを早期に実現させよう!」の横断幕が掲げられ、目を惹きます。
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上溝駅外観。駅舎は堂々たる造りですが、ホームは1面1線です。

上溝の滞在時間は、17:54着-18:15発の約20分。西側の商店街は洒落た雰囲気があり、そこを往復するなどして過ごしました。

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上溝駅ホーム南側の眺め。開けた眺望で、列車入線時は遠くからその姿を視認できます。

18:15発は、横浜線直通の八王子行き。相模線の降り乗りはこれにて終了とし、首都圏の政令指定都市にある駅の乗降も無事達成となりました。相模線の入谷駅*1については精査したところ未乗降だったことがわかったため、こちらは持ち越しに。伊豆箱根鉄道の未乗降駅とあわせて早々に訪ね、神奈川県内の全駅達成をめざしたいと思います。

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*1:あとで調べたところ、[茅ヶ崎15:58発 → 下溝16:38着-43発 → 入谷16:49着-57発 → 上溝17:15着-25発 → 番田17:28着-44発 → 南橋本17:50着-18:06発]という行程を組めたことがわかりました。入谷を加えた方が八王子に早く到着できた訳です。