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https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/08/24/204342
思っていたよりカッコよく出来たので、もう少し手を加えます。
今回はBトレ交流電機の裾をグレーに塗るくらいの簡単工作で終わろうと思っていましたが、調べるほどにいろいろBトレでも無視しにくい差異がありました。
屋根はED75より長い感じと銀色のカバーさえあればヨシと考え、BトレEF81のものを加工して使ってみましたが、ちょっと天賞堂の製品を見ていると印象が異なります。
・銀のカバーは屋根の真ん中あたり
・銀のカバーのC面は、EF81のような進行方向ではなく、側面方向についている。
・銀のカバーにはさらに小さな銀箱がついている。
・銀カバーの機器は小さいものがパンタ近くにもある。
・高圧引き通し線が、途中で反対側に移動する。
緻密なディテールの製品版屋根を捨てて自作しても、それ以上のものは作れないわけですが、印象優先ででっちあげます。
元の銀のカバーを撤去します。
高圧線的なモールドも落とします。
黒い箱をプラ板で追加し、ガイシっぽいものを銅線で作り埋めました。
銀のカバーを載せました。上の方でいろいろウンチクを言っている割にはC面が出ず、形もいい加減です。が、それっぽいものがそれっぽい配置で並んでいるのは、結構らしさが出るようにも思いました。
高圧線をつけました。
この加工、ほかのBトレ屋根にも施工すると結構良くなるような気がします。
組み立てます。
内部のブロックを緑灰色に塗っておくと、こういう時に気分が上がります。
できました。
夢空間の運用に入ります。
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