いまさらながらショーティーにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】ED76-551を作る2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/08/24/204342

思っていたよりカッコよく出来たので、もう少し手を加えます。


今回はBトレ交流電機の裾をグレーに塗るくらいの簡単工作で終わろうと思っていましたが、調べるほどにいろいろBトレでも無視しにくい差異がありました。

屋根はED75より長い感じと銀色のカバーさえあればヨシと考え、BトレEF81のものを加工して使ってみましたが、ちょっと天賞堂の製品を見ていると印象が異なります。

・銀のカバーは屋根の真ん中あたり
・銀のカバーのC面は、EF81のような進行方向ではなく、側面方向についている。
・銀のカバーにはさらに小さな銀箱がついている。
・銀カバーの機器は小さいものがパンタ近くにもある。
・高圧引き通し線が、途中で反対側に移動する。


緻密なディテールの製品版屋根を捨てて自作しても、それ以上のものは作れないわけですが、印象優先ででっちあげます。


元の銀のカバーを撤去します。


高圧線的なモールドも落とします。


黒い箱をプラ板で追加し、ガイシっぽいものを銅線で作り埋めました。



銀のカバーを載せました。上の方でいろいろウンチクを言っている割にはC面が出ず、形もいい加減です。が、それっぽいものがそれっぽい配置で並んでいるのは、結構らしさが出るようにも思いました。

高圧線をつけました。
この加工、ほかのBトレ屋根にも施工すると結構良くなるような気がします。


組み立てます。
内部のブロックを緑灰色に塗っておくと、こういう時に気分が上がります。




できました。





夢空間の運用に入ります。


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