こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、再びオール2階建新幹線 E4系Maxです。KATOの10-292と293が2セット、併結の16両運転が出来るようになりました。

 

後ろの編成の存在感を出すためにカーブで撮影しています奥の方にボンヤリと連結面があるのがお分かりいただけるでしょうか。

まもなく引退を迎えるE4系ですが、併結16連運転の姿が見られました。高速列車では世界第大の定員数を誇るとのこと。今も東京-越後湯沢間で16両運転が設定され、最後の活躍をしていることと思います。

 

併結運転が出来るようになった ということは...1編成増えています😅。短期間のうちに2編成目...云わんこっちゃないって感じですが...😅😅。

連結相手として、山形新幹線E3系1000又は2000番台”つばさ”とE4系とどちらを導入しようか迷いました。”つばさ”の方が模型値段はリーズナブルだったし、実車を見た回数も多かったのですが、KATOE4系の製品としての出来がかなり良いと思ったのと、もし今から出るとすれば”とき”塗装の再生産か、さよならロゴ付きの製品?、私が欲しい東北新幹線塗装の再生産は当分望めないんじゃないかなー?と思ったので、この際 と思い再び中古品を落札しちゃいました(笑)。私的に山形新幹線はKATO製品設定の無い400系だし、ミニ新幹線併結は既にE6系が居るじゃん というのもありました。

 

Maxの16両編成は特に東北新幹線時代によく乗車していました。金曜日に会社から直行で新白河辺りまで入り、翌朝のナナゴー撮影に備える際、等々です。写真は2002年の那須塩原駅停車中のMaxやまびこ211号です。東京発が19時台の列車、仕事終わりに乗車するには丁度いい時間帯で、余り混雑することなく旅を楽しめたと思います。この懐かしのデッカイ2編成併結運転を模型で楽しみたいな と思いました。列番は変わっていたかもですが、19時台のMax16連列車は長い間設定されていたと思います。

↑は以下記事に掲載した写真です。

 

 

模型は前に書いた通り、電動車の1階席シースルー化等々、KATO入魂の一作ではなかったかと思います。左が1階も室内灯を入れられる電動車E459、右側6号車E455に乗る小さいパンタグラフも折りたたみ可能で良く出来ています。

さて、5号車の車番ですが、E459-202 としています。製品と変わっています。

 

というのは全く同じ製品が2編成なので、片方改番しないと区別が付かない...

文字が小さいしちょっとリスクだなー と思ったのですが、やってみました。が、最少限の改番にしたい と考え上表 製品のP21編成×2から、片方をP2編成にしてみました。

 

表からお分かりいただけると思いますが、4,6,7,8号車は車番末尾の"3"を消せば、P2編成の車番にすることが出来ます。写真は6号車 E455-23の"3"を消してE455-2です。マスキングの上MRシンナーでチョチョッと擦って消しています。

 

上記以外の4両は1文字消すだけというわけには行かないので、車番を全部消去してインレタ表現です。1号車 E453-102です。

 

使ったのは世田谷車両センターのインレタです。KATOの印刷表記と文字の大きさ、色が異なる感じだったので車番だけ切り貼り みたいにはしませんでした。感じを合わそうと思ったら全車インレタ化 なんですが、耐久性を見て考えます。光沢感のある車体にクリアーを入れたりしたくないので転写したままで使用...もし剥げた場合のフォローをするため、1文字消すだけで済む車両はインレタ化しませんでした。この文字サイズ、色はE4系専用で他形式と互換が効かないと思うので”節約”です(笑)。

 

これで2編成を区別出来ます。DCCアドレス”1402”がP2編成、”1423”がP21編成に設定しました。先に入線した車両を改番、僅かですが古い方を若番が分かりやすいので..。

なお、”P21”編成の車番が”23”とズレていますが、17,18番が長野(現北陸)新幹線入線対応でP51,52編成とされたためのようです。DCCアドレスは車番の方を採りました。

 

DCC上は”1402”と”1423の重連運転扱いとすることで、併結16両運転が可能です。ライトも編成前後の操作キーを変える設定をすることで、連結面を個別に消灯出来ます。

オープンノーズカプラーもこの製品の良いところ..実車同様連結器カバーが左右に格納された感じがいいですねー。E5、E6系にはこの表現がありませんでした。

そして運転席窓に表記された編成番号表記も”P21"から”P2”に、マスキングの上末尾の”1”を消去しています。曲面上のミクロ表記の1文字だけを消す..ヒヤヒヤモノでしたが、何とかなりました。

インレタに編成番号表記は無かったので、実質P2編成を選ぶしか無かったんです(笑)。

 

カプラーを細工して、連結面間距離を詰めているのはE5系+E6系と同じです。

 

 

デッカイMaxの16連ですからホーム屋根のある部分からははみ出しますが、有効長には余裕がありました。

 

今回は改番して2編成を区別する話が中心になりましたが、既にDCC化、自作室内灯入れ、集電安定化策など1編成目と同仕様で手を加え、併結試運転中です。室内灯のチラツキ対策も引き続き考えています。

もうちょっと続けて書くと思います。

 

模型と塗装は変わっていますが、JR東日本オリジナルのオール2階建新幹線Maxの引退まで1か月余り、というのも入れ込む要因になってるんでしょうねー(笑)。何だかんだで散々お世話になった車両ですから..。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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