こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型 KATOの489系特急電車です。行先表示入れや色入れなどあれこれ整備しました。

 

品番10-239,240のフル編成12両が整備を終えて走ります。ライトの光漏れを解消したクハ489-505が先頭、ジャンパ栓や自動連結器などEF63との協調運転を行うための装備を持つ車両です。光漏れ記事に書きませんでしたが、今回連結器右脇にブレーキホースを追加しています。銀河モデルのN-105です。

 

モハ488のパンタグラフ塗装、高圧碍子への白色入れも行いました。セットの内容を少し弄って8M4T編成としているのでパンタ付きのモハ488は4両も居て、結構な作業量でした。下この編成の構成を書いた記事です。厳密には全KATOではなく、1両だけTOMIX車が混ざっています(笑)。

 

 

行先表示のシールも入れています。”L特急 白山 金沢行”です。KATO車は”特急”サボと号車表記、ドアレール、靴摺りの銀色表現は入っていますので、行先表示のみを追加です。一部編成を弄ったことで号車表記が合わなくなった車両には、自作の号車札を入れました。

 

行先表示は製品付属のものを使おうと思ったのですが、1枚しかなく足りません。結局右の自作インクジェット印刷シールを使うことになりました。特急”やまびこ”など使った跡がありますから、印刷だけして長い事放ってあったようです(汗)。多分489系が行先表示が入らず走っていた最後の編成と思います。

 

さて、1両だけ混ざってるTOMIX車サロ489-1002、こちらには号車札も特急サボも、ドアレール靴摺り銀表現も全部ありませんでした

 

無かったものを全て入れました。ドアレール、靴摺りはサザンライツのインレタを使用しています。

 

6M6T→8M4Tになった時にMG,CP付きの車両が足りなくなったとのことで、これら装備の付いたサロ489 1000番台が新製され、連結されたようです。サロにしては床下機器が賑やかですよね。TOMIXの8929 サロ481-1000を購入して改番の上KATO式板バネ集電に改造の上走っています。KATOにはサロ481も489も1000番台の設定が無いのでTOMIXになりました。

 

さて、整備を終えて運転ですが、碓氷峠の”横軽”間、EF63との協調運転も似合います。

 

早速連結して協調運転(DCC制御上は総括制御)を行いました。ホームが新幹線対応で長くなった分、連結にも余裕があります。以前はカーブにかかった位置で連結する必要があったりしましたが、しっかり直線上で連結操作が出来ます。

 

早速EF63重連による後押し運転をやりましたが、、何とか運転できるものの歩調が合っていない..(汗)

EF62+14系能登との協調運転時に何かパラメータを弄っちゃったのかなー?

DCCデコーダーが、489系はEM-13(動力車用)、EF63はDN2163K0a、EF62はDZ125 全て種類が違います。それぞれ特性が違うので3種の歩調を合わすのはかなり難しい..また調整が必要のようです。

 

EF63との連結面側はライトを消灯して運転です。ヘッドマークだけ点灯で尾灯消灯が理想的なのかもですが、構造上難しいでしょう。

歩調合せなど作業をしたいと思います。489系単独運転は快調に走っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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