山陽本線西端区間の災害不通に伴い貨物輸送が閉塞 トラックでの代替輸送もごく一部となっている JR貨物のプレスリリースによると関門間で1日片道5トンコンテナ170個 換算すると850トン列車2本分 まさに焼石に水 被災区間の運転再開は9月上旬予定 日豊本線貨物列車もそれまでスッカラカンの空コキばかりの編成で運転が行われることになるのだろう 

8月21日は久しぶりのギンガマ仕業 旧盆運休中に清掃が行われたようでステンレス車体は白銀を取り戻していた 
20210821EF81303ブログ
2021年8月21日 日豊本線 坂ノ市 4075レ EF81303 コキ7B コンテナ8個


佐志生越に挑むギンガマ 稲穂がわずかに膨らみ始めた田圃に沿った木佐上の築堤をモーター音を響かせて上る 8月17日以来 荷があろうがなかろうがコキ7Bがデフォルトになっている 
20210821木佐上ブログ
2021年8月21日 日豊本線 幸崎 4075レ EF81303 コキ7B コンテナ8個


外観が著しく劣化してきたEF81717が牽引 予想以上にコンテナ積載してやってきた トラック代替輸送で東小倉で積み替えたものもあるのだろうか?  
20210817EF81717
2021年8月17日 日豊本線 坂ノ市 4075レ EF81717 コキ7B 


8月18日はコキ7Bスッカラカン 悲壮な空気輸送状態だが ある意味さわやかで潔い 
20210818EF81503コキ7Bブログ
2021年8月18日 日豊本線 坂ノ市 4075レ EF81503 コキ7B コンテナ無し


折り返し上り列車は荷があるのだろう 8月20日の8071レはED761020が単機回送 
20210820ED761020
2021年8月20日 日豊本線 坂ノ市 8071レ ED761020 単機


黄色化成品コキ1Bの8071レが南延岡を目指す 鉄道物流の末端を担う輸送形態の典型である この輸送が続く限り 夏の朝の早起きも続けたいと思う  
20210823ED761022ブログ
2021年8月23日 日豊本線 坂ノ市 8071レ ED761022 コキ200