お盆も終わり、雨やら猛暑やらで不快な日が続いておりますが、お盆前よりはだいぶマシになった秋田県です。


秋田で35℃以上って、東京と変わりません。それでいて冬は雪が降り積もるなんて........


不公平だ.........と思いたくなります、ホント。






さて、前置きが長くなりました。


お盆はコロナもありますが、同じ県内で両親はワクチン接種済みであることから、お墓参りのために帰省しました。


私の実家は県北部にあるのですが、以前から駅カードを集めて県内を回っていたとブログで書かせてもらいましたが.........


実家から小坂が近い!帰省ついでに


[小坂レールパーク]


へ向かう事にしました。






【実家から1時間ほどで到着】
自宅からですと約3時間かかるので近い近い。
ここは秋田県北部、青森県と岩手の県境にある小坂町にあります、小坂レールパークです。

レールパークは当時の小坂駅の駅舎そのまま利用しています。



駅舎内には当時のものと思わせる時刻表や運賃表があり、なかなか良い雰囲気。



【適当に駅の様子を】
タブレットキャッチャーや信号機、柱に書かれている「こさか」の文字などレトロな雰囲気。





構内にはラッセル車やホッパ車、うーん、キハ何系ですかね?が留置されております。








【24系あけぼの】

小坂レールパークは動態保存の24系客車がある事で有名ですが、以前はホームに横付けされ車内に入る事が出来ましたが、ホームにその姿はありません。




現在はなんと.......


車庫の中へ押し込まれておりました。




若干、扱いが雑なような笑
車両の前には扇風機や、レールバイク、パイプ椅子などが、置かれております。


それでも妻面が見られるのは新鮮。




普段は見られませんね。




本当にぎゅうぎゅうに押し込まれております。




客車が3両繋がっていたと思うので、たぶん残るは電源車のカニだと思います。エボルタ君に阻まれて近くで見ることが出来ません。
トレインマーク近くで見たかったな。




車体表記もご覧の通り。




普段はこの視点から眺められない台車もゆっくり見ることが出来ます。






連結面と自動連結機。こうやってみるとNゲージも模型ながら、しっかりと連結機が再現されているのがわかります。




【DD13はいつも通り】
運転席に乗る事が出来るのと、側面のエンジンルームが開けられている様子がわかります。乗り込むのはけっこう大変。







【観光トロッコの動画です】
機関車の引っ張るトロッコに乗って構内を走るアトラクションがあります。その様子です。
往路は機関車が引っ張るので、前面展望はありませんが、復路は機関車が押す形になるので、このような視点になります。

※Amebaの動画が1分のため、動画が途中でカットしながら1分に縮めました。

貨物扱いをしていたような広い構内を確認する事が出来ます。






【最後に駅カード】
小坂レールパークの入場券と一緒にもらう事が出来ます。

小坂町の康楽館と当駅のシンボルである24系あけぼのの様子が描かれており、非常に特徴的なイラストとなっています。
なかなか哀愁漂う良いイラストであると思います。


※康楽館は簡単に説明すると様々な演劇や芝居が行われている国の重要文化施設となります。





以上、小坂レールパークを訪れた様子でした。それほど多くのアトラクションがあるわけではないですが、鉄道ファンであれば、十分楽しめる場所です。来る度に新たな発見もありますしね。

最後までご覧頂きありがとうございます。