皆様こんばんは、備前国鉄道です。

今回は、土曜日の夕方に岡山駅にて「美作国やまもり号」を見てきた際についでに撮影した列車達をご紹介します。

時刻は18時過ぎ。

まずは3番のりばに入ってきた213系の6両編成。


岡山電車区から出庫してきた回送列車で、この後一旦東電留線に入り、そこで折り返して1番のりばに移動。

18:26発の糸崎行き1755Mとなります。


山陽本線の倉敷方面は夕ラッシュの時間帯、ひっきりなしに電車が出ていきます。

18:10発の1753Mは115系D編成を2本繋いだ6両編成。

この日の後ろ側の車両は湘南色のD-27編成でした。

先ほど回送されていた213系も1番のりばにやって来て、湘南色の後を追いかける形で糸崎へ向かいます。

213系の糸崎乗り入れ運用は少ないので、この時間帯ならではの光景です。

↑1755M。

 


3番のりばには、山陽本線上りの普通列車 三石行きが到着。

三石止まりの列車は、18:28発の724M(この列車)と、最終列車である23:27発の734Mだけ。


岡山駅から出発する山陽本線上りの列車は基本的に瀬戸か相生までの運転ですが、朝夕のラッシュ時には万富行きや和気行きのほか、相生から先に足をのばす姫路行き、さらに県境ギリギリの場所にある三石行きなどが登場します。

 

この日は、高知県内の大雨の影響で、JR四国 土讃線の特急列車は阿波池田~高知間で終日運転を見合わせており、岡山発着の「南風」も阿波池田行きとして運転されていました。

 

岡山19:05発の「南風23号」は、途中の宇多津駅まで徳島行きの「うずしお29号」を連結して走る列車ですが、電光掲示板に漢字6文字は収まらないため「池田・徳島」という表示になっていました。

 

南風とうずしおが連結して走る列車は1日2往復設定されていますが、南風が阿波池田折り返しになる時は午前11時台の列車は「うずしお」の単独運転になることが多いため、この「池田・徳島」の表示は午後7時頃にしか見られないものです。

 

 

「やまもり号」だけでなく様々な収穫があった土曜日の夕方でした。

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。