前から考えてたんですが、ついに始動です。DE10のDCC化。

なんですかね、この写真。

 

早速バラしていきます。

燃料タンクのガワを外します。

 

KATO製なので、やはりDD51と爪の構成が一緒でした。

DD51は中古しか所属してないので、爪はみんなぶっ壊れてるのですが、新車で入線してるDE10は爪を壊さない様に慎重に外しました。

 

一応8ピンのDCC仕様にはなってるんですね。

でも、素の状態で、デコーダって置くこと考えてあるのかな?そうは見えないな。

いろんな方のwebを見ましたが、皆さん苦労してデコーダもスピーカも置かれてました。

 

開けて見て。

即スピーカの置く場所は決まりました。加工スペースすらないとかと思ってましたが、ボンネットの中にいっぱい重りのダイキャスト入ってるじゃないですか。ここに詰めればいいですね。

 

こんな感じに置きますね。

以前作ったTOMIX製DD51北斗星の2両目と同様に、エンクロージャをダイキャストで代用してしまう方法で行きましょう。これなら台枠のダイキャストを削る必要がなくなるので、小さいDE10には良いかと思います。そもそも大物のスピーカを載せようとしたら燃料タンクのところしかないかなと思ってたんですよね。

いや待て、そっちの方がいいかな??後で考えよう。

 

はい、台枠側です。

こんな感じに台車から配線されていると。さすがKATO。バラシも簡単にできました。

 

で、基盤がどういう感じになってるか、ボディ側に置いてみました。

ほう、簡単な作りですね。ここに入る様に基板を起こせばよいと。

 

基板を外すとモータが出てきます。

これ以上バラす必要がないので、台枠側はここまで。

 

さて、デコーダをどこに載せようか検討中。

前位側の元の基板の下に入りそうですね。
 
シュガーキューブスピーカをちょっと隠しました。

こんな感じに搭載できればバッチリですね。

 

上から見てこんな感じに。

デコーダはわざとずらして置いてます。どこに置いてるかわからなくなるので。
ちょうど元基盤の8ピンの位置に、21MTCのピンをおけば行けそうですね。ちなみに21MTCでもMKLの基盤を最近は使ってます。21MTCのAUX端子にPower出力の仕様が増えてるんですよね。これがあると余計なトランジスタ載せたり配線追加したり面倒なことが減るので楽なんです。
 
さて、デコーダを仮置きしてそのままボディが載るか実験です。
台枠のプラが付いてないので見づらいですが、爪がしっかりはまってます。デコーダは加工なしで予定の位置に載ること確定です。

さて、この後は元基盤を外して新規の基板に変えるために、いつもの様に基板設計です。