※この記事の内容は2021年4月のものです。

 

高島貨物線撮り歩き ①横浜駅東口→高島貨物駅跡


高島貨物線は地図の左下から右上へちょうどピンの所を通って伸びています。地図をもう一段階拡大すると薄っすらと線路が現れるので興味がある方はどうぞ。

高島貨物駅跡にある公園(ピンの下の緑の所)に寄った後は高島貨物線撮り歩きを始めます。まず左の橋を渡って対岸へ。

 

↓橋の上から高島貨物駅跡を望む。前回記事の貨物列車は右の跨線橋上から撮りました。

 

↓上写真左奥で高島貨物線は帷子川を渡ります。右奥の横長の建物は横浜市中央卸売市場です。1982年まで橋を渡った先にある東高島駅から市場への支線が伸びていました。

 

↓上写真左の川沿いはきれいに整備され、たくさんの人が散歩していました。

 

↓上写真奥から高島貨物駅跡(上写真右)を望む。手前の空き地から、右奥の川の左側のビル群、左のクレーンが立つ所まで高島貨物駅が広がっていました。

 

↓左が高島貨物線の鉄橋。鉄橋は3線分ありますが、線路は敷かれているのは1線のみ。以前は隣の東高島駅まで3本の線路が伸びていました。

 

↓上写真背後に短い鉄橋が架かっています。これを左に渡ったら東高島駅です。背後の建物は横浜市中央卸売市場です。

 

↓貨物線に並行する道路を進みます。右の建物の裏を貨物線が通っています。左には新しそうなマンションが建っています。

 

↓上写真奥に進むと左側にあった歩道が突然途切れます。その先にはなんだか怪しげなバラック小屋?が。触れないでおきましょ(笑)。

 

↓上写真奥の突き当りから上写真背後方向を望む。道路沿いにはマンションやビルがずらっと並びます。

 

↓上写真左後ろ(写真右奥)には高島貨物線の踏切があります。上写真とは打って変わってな雰囲気w奥に横浜市中央卸売市場があります。

 

↓上写真右方向を望む。踏切脇の建物と奥のマンションの対比がなんともいえない。

 

↓踏切を渡った先にある「蔦金商店」は芸人・出川哲朗の実家の海苔店です。そのことをすっかり忘れていたのでたまたまお店が写っていた写真で失礼。

 

↓上写真奥の踏切脇には蔦が絡まった踏切小屋(たぶん)が残っています。

 

↓踏切から西(桜木町方向)を望む。帷子川を渡ると線路は3本に分岐します。本線は左端みたいです。


↓西(鶴見方向)を望む。短い橋を渡った先に東高島駅があります。貨物扱いはありませんがここから鶴見方は複線なのでここで貨物列車の交換や時間調整が行われています。

 

↓ほとんど使ってないでしょうが側線が8本くらいあるみたいです。奥にホキが何両かいますね。なんでやろ。

 

写真の橋は道路を越えています。先ほどの踏切は右奥の側道的な道路にあります。市場が近いので業者向けであろうお店が右に何軒か並んでいます。

 

↓ちょうど貨物列車が通過していきました。上写真はブルーサンダーが橋と同化しているのでもう一枚w

 

↓川を越えるために上写真よりもさらに線路を離れて橋を渡ります。奥が高島貨物線の鉄橋。

 

↓上写真背後(北西)を望む。奥の高架橋は首都高横羽線(横浜駅東口を横切っているやつ)でその下を第一京浜が通っています。京急線と東海道本線はそのさらに300mほど先を通っています。

 

↓橋を渡った先は戸建住宅が並ぶ静かな住宅街。神奈川1丁目1番地ですよ。

 

↓上写真奥の突き当りでは再開発工事中。今回は再開発前の風景を撮影するのが目的だったのです。

 

つづく

beforeを撮りに行く ~土地区画整理が行われる高島貨物線東高島駅周辺~

高島貨物線撮り歩き ③東高島駅→瑞穂橋→千若信号場跡

高島貨物線撮り歩き ④千若信号場跡→常盤橋

高島貨物線撮り歩き ⑤常盤橋→入江駅跡

新興線廃線跡撮り歩き