今回は9年前に地下化が完了し、供用開始したばかりの京王線 調布駅(ちょうふ)・布田駅(ふだ)・国領駅(こくりょう)を訪問した模様をお送りいたします。

本題に入る前に・・・
では本題に入らせていただきます。

この調布駅付近連続立体交差事業は、京王電鉄京王線の柴崎駅~西調布駅間約2.8kmの区間と相模原線の調布駅~京王多摩川駅間約0.9kmの区間を地下化することによって、18箇所あった踏切を解消するとともに8箇所の都市計画道路を立体化するもので、これにより調布駅・布田駅・国領駅が地下駅となりました。

1日あたりの乗降者数が約115,000人だった当時の京王線「調布駅」は、京王線と京王相模原線の分岐駅で、1日に上下それぞれ300~400本、ラッシュ時は最短で1分間隔で列車が発着する超過密ダイヤでした。

これまでの調布駅は地上にあり、駅西側では京王線と相模原線が平面交差で分岐・合流する配線となっていましたが、本数の多い京王線が優先となっていたため、相模原線の上り列車が駅手前で京王線下り列車の通過待ちのため停車することが常態化し、踏切による交通渋滞や地域の分断が深刻な問題となっていました。

ちなみに小田急沿線は厚木以西が私の安全地帯
登戸から相模大野は前妻の従姉妹や本人に遭遇するのではないかヒヤヒヤさせられます



京王グループ社員として働く京王沿線民だった当時の私は、立体交差化完了を心待ちにしていましたが、調布駅地上ホームで京王線と京王相模原線がぶつかる勢いで並んで入線する光景を見られなくなって残念に思いました。
※京王電鉄HPより抜粋
【2012年8月20日】

国領駅南口


国領駅北口

狛江通りに跨がる国領駅そばの踏切跡

国領駅~柴崎駅間にあった柴崎6号踏切、隣の柴崎駅近くの柴崎ボウルで会社のボウリング大会に何度か参加しましたが、レーンとの相性が悪くスコアは最悪だったなんて思い出があります
橋本で練習した時はスコア良かったんだぞ




別居中に南口のネカフェを寝床にしたり、家に帰りたくない時は駅前の喫煙所で時間を潰すなど様々な思い出がある調布・・・調布駅は4年ぐらい下車していませんが(つつじヶ丘駅を除く)、いつか神代植物公園や深大寺へ行くついでに調布駅周辺も散策したいなと思います。
お盆休みが終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか
生活リズムを整えるのに苦戦されるかもしれませんが、焦らずコツコツ頑張って下さいね


とりあえず今の痛みが早く収まりますように
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
