タイトル通りの記事です。
8月6日~8月18日、京都鉄道博物館でクモル145・クル144の展示がありました。
過去2回ありこれが3度目になるのですが、なんと車両が今年度中に引退予定で、これが最後の実質さよなら展示になるとのこと。
これまでの2回も行ったのですが、せっかくなので行っておくことに…。
いました(当たり前)
いつも展示ネタのときに来るからここにトワ客車や旧客が居るのみたことないねと友人談。たしかに。
今回は引退記念展示ということで、ヘッドマークを貼り付け。
パンタグラフも上がっていました。
搬入口寄りの先頭部には、記念の立て看板が。
いつぞやの吹田公開を思い出しました。
愛されてますね。
なんかツイッターで流行っていたカットを真似して撮ってみました。
101系(モックアップ)と、101系が種車のクモル145…といったところでしょうか。
展示コーナーの横は展示品倉庫になっており、普段は非公開の展示物がひっそりと置いてあるのですが、今回の展示に合わせてか、窓際にクモル配給の作業ダイヤ?が置いていました。
クモルが配給列車として定期運行していたころ、こういった時間に何をして…というのが決められていて、その掲示物なのかなと思います。
貴重なものですね…よく残っていたものです。
そして今回は特別企画、車内貸切見学に申し込んでいました。
夜中に頑張ってポチりました。
5分という限られた時間で、どれだけ楽しめるか…。
まずは運転台を見学。
ぱっと見103系と同じように見えますが…。
ATS-Pの表示器がスタフの上についているのが新鮮です。
車内は投光器で照らしてなんともいえない色味に。
BVEに使えそう(使わない)
車内。
前回の公開時にも車内公開はあったのですが、今回は逆側でした。
狙ってかどうかわかりませんが、ナイス配慮です。逆側とはまた少し違います。
こちらは室内にATS-Pの機器箱が。
クル側は普通に床下にぶら下がってたので、スペースの関係でしょうか…。
そして荷台へ。
このスペースも独り占めです(正確には友人と二人占め)
なんのこっちゃの写真ですが、わかる人にはわかる…。
こうして荷台を内側から撮れるのは貴重です…。
このあと模型を並べて写真を撮ったりしましたがそれは省略します。
ツイッターみてね。
入場券+記念品+5分見学で4,700円。
正直はじめは高いと思っていたのですが、大満足でした。
でも10分くらいあると落ち着いて見れて良いかも…。
展示案内パネル。
前回と同じと思いきや、片隅にはクモヤ443系2021年引退の文字が…。
どうやらもうすでに吹田工場に取り込まれ、何やら動きがある模様。
どうなるのでしょうか…。
本線と繋がっているという利点を生かしていろんな車両を展示する京都鉄道博物館
同じ施設に年に何度も通うことが出来るのは、これのおかげです。
さすがに自分の興味のある車両の時しか行ってませんが…。
ということで次はぜひクモヤ145をお願いします!