18切符を使ってみる 3回目 稚内から旭川まで 駅舎がいいな。 | 元高校教員のブログ

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定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

今回は稚内から旭川まで普通列車で乗ることにした。

昨年12月にも乗ってみたので季節が変わるのも興味深かった。

     キハ54 1両入線

12月は乗客がj自分だけだったのに対し、今回は若者を中心にそこそこ乗車率があり、名寄までかなりの乗車率であった。

 

勇知駅付近では、予想通りエゾシカへの激しい警笛もあった。

12月の際は、列車に衝突してかなり列車が遅れるという事態であった。

 

途中駅がとても楽しい路線である。

         抜海駅

この駅は廃止を免れた、駅舎の雰囲気がいい。

下沼、糠南の各駅は画像を出さなければいけないだろう。

      下沼駅 かわいい印象

宗谷本線で最も有名? 糠南駅舎 ヨド物置

抜海同様、手塩中川駅も伝統的な感じだ。

正面から撮影したかった。

以前もこの駅は取り上げた。

 

雄信内を過ぎると、名寄手前まで車窓右側の天塩川の姿は雄大だ。

宗谷本線の楽しみでもある。

これこそ多くの人に知っていただきたい姿である。

  カーブする写真を撮影できるところはたくさんある。

  佐久駅は立派な駅舎

 林業の盛んな地域で写真中央の駅名表示がいい音威子府

 

この間、3月のダイヤ改正で廃駅になった駅も複数ある。

列車交換の行われる豊清水駅は廃止となって信号所になった。

 

廃駅や廃線好みの方は、YouTube動画では、結構多くの作品がアップされている。

ひろりんさんの作品は、お勧めである。

音楽がなんとももの悲しい。

 

智恵文、日進間にあった北星駅は独特の駅舎が人気であった。

まだ駅舎は残っていた。

撮影しそびれたのが失敗だった。

名寄にははまなす編成がやってきた。

旭川間は本数も多く、H100系が頻繁に走る。

その分キハ40が大幅に減った。

名寄はかつて名寄本線、深名線のあった拠点駅だった。

今も伝統的な駅舎が残る。

 

乗り継ぎ時間があるのでお店を紹介する。駅前通り少し行くとケーキやさんがある。

ブラジルさん プリンは一番人気商品のようだ。

 名寄駅から南に歩くとキマロキ編成が保存されている。

キマロキ編成の見学者が見られた。

 

和寒、塩狩間の塩狩峠もなかなか魅力的だ。

塩狩駅も人気な駅。

三浦綾子氏の作品は言うまでもないが、旭川にある三浦綾子文学館はよかった。

 

永山を過ぎて左川に見える旭川運転所には、多くの車両が見られる。

 

そうして旭川には定刻に着きそうで駅手前で遅れるのが基本だ。

 

札幌に向かおうとしたらこんな車両が待機していた。

 宗谷本線の臨時列車に運用されるはずの紫水号がいた。

この車両はしばらくは生き残れるだろう。

 

稚内ー旭川間は通常なら5940円。

十分元を取った。