皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先日は鉄道模型コンテスト特別企画品としてキハ58系九州色がホビーセンターカトーブランドで発売されることをご紹介いたしました。これに合わせてホビーセンターカトーのホームページを見ていたら、同じく鉄道模型コンテスト2019で発売された「キヤ28訓練車タイプセット」が再販されている事を知りました。

 

7月20日付で発表されていたようですね。

 

この「キヤ28訓練車タイプセット」は、ネットオークション等では今年の2月頃までは定価と大差ない価格で出品されていたりしたので、あまり売れていないのかなと思っていました。そこへ来て今回の再販のようです。これは再生産となったのか、在庫が余っていたのを放出したのかは分かりません。

 

ウチでは昨年9月にこのセットを大量に中古やヤフオクで入手していました。

 

 

 
 

↑こんなものもう2度と手に入らないと思って大量に購入したのですが、まさか再販されるとは…。

 

↑その後3箱追加購入したので合計9箱も買ってしまっています…。

 

はっきりと「タイプ」セットと明言されているように、あくまで塗装をそれっぽくしただけの製品です。

 

↑JR東日本で1993年以降稼働したキハ58系は機関換装され側面の機関冷却水給水口も大半の車両で無くなっていますが、模型ではDMH17Hエンジンのままで、機関冷却水給水口も付いたままです。

 

↑特徴的な帯の他、黒Hゴムや赤いワイパー、床下では今製品独自に製作された単線スノープロウ付きBM密自連など独自性を出していますが、実車で特徴的であったタイフォン(キヤ28では回転蓋式シャッター、キハ58 75では新潟タイプの竹槍タイフォン)は再現されていません。

 

ということで、実車が2両しかおらず営業運転にも就かないということで何とも地味なものを製品化したなぁというのが正直な感想でしたが、キハ58 0番台、キハ28 2000番台の製品化という事で重宝したものでした。

 

そのためこのまま使わずに白帯を消してキハ58 0番台として使うという荒業を使っていました。

 

↑マスキングをしてシンナーで白帯と訓練車標記を消すという、ともすれば勿体ない事を…

 

↑TN化も実施し、さり気なく普通のキハ58 0番台に…。

 

ということでこの時は9セットも買ってしまったのでした。

 

さて今回同じく鉄道模型コンテスト特別品としてキハ58系九州色セットが発売され、これも乗降ドア下部の丸窓が無い仕様で発売されるという事です。アナウンスではキハ58 716+キハ28 2444が印刷済みとありますが、実際は0番台のボディで出るということでしょうかね? さてこの九州色セットは何箱買おうかな?

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!