こんにちは!
今回は越後湯沢から新潟まで18きっぷで楽しく、快適に移動できるか考えていきたいと思います。
越後湯沢から新潟って同じ新潟県にありながら、意外と移動時間がかかるんですよね(;^ω^)在来線で行くなら1回乗り換えが必要ですし。余談ですが、先日マイカーで富山に出掛けた際、道路標識で上越市(新潟県)からお隣の富山県富山市と同じ県の新潟市に行くのに、富山市に行く方が近いって何?って思いましたが、それだけ新潟県の面積が広いということですね(;^ω^)
1.普通に普通列車で行く
何も考えることはありませんが、18きっぷや北海道&東日本パス利用者にとってはごく一般的な移動方法ですね。水上始発の列車だと座れない可能性もありますが、越後湯沢始発なら着席できますよね。2両編成の列車がやってきたら、途中駅からの乗車だと立つことになりそうです。越後川口から乗車した際は、結構な混み具合で座れませんでした(^^;)
のどかな田園地帯と山々を眺めながらの旅は癒されますね。魚沼産のコシヒカリなんて聞くことあると思いますが、夏なら魚沼産のコシヒカリの米になる前の姿を拝められます(写真のようにね!)
冬は日本有数の豪雪地帯を通過するので、あたり一面雪景色となります。越後湯沢あたりでスキーを楽しんだ後に温泉入って…なんて考えるだけでも楽しくなりますね。
長岡から先もこのE129系に乗車しました。E129系を見ると新潟に来たなぁって感じますね。ボックスシートもあり、わりと快適に移動できるかと思います。長岡駅での乗り換えが3分とか結構ギリギリと思うけど、いつも余裕で乗り継げます。
長岡を過ぎても、新潟県らしく一面の田んぼを見ながら進むことになります。
新津を過ぎると住宅街も多く見られ、日本海側一の都市である大都会新潟市街地へ突入していきます。
今となっては懐かしい写真となった新潟駅の駅舎です。東京から新潟までなら、在来線のみ利用でも、早朝出発して昼すぎには到着できます。なので比較的近いかなと思いますが、この感覚はもう麻痺しているのかもしれません(;^ω^)
2.観光列車を利用する
越後湯沢を始発とするゆざわSyu*Kuraが運転されている日なら、ぜひ利用をおすすめします!上越妙高行となりますので、新潟方面に行く場合は途中の長岡で乗り換えの必要がありますが、この列車には売店があり、地酒や生ビールを飲みながら移動するは至福時間となりますよ!乗車時間は、越後湯沢⇒長岡で1時間20分となります。
また、上越妙高始発の柳都Syu*Kuraという列車も運転されています。長岡から新潟までの1時間15分を快適に楽しく移動することができます。
ただし、臨時列車なので金・土・日・祝日を中心に運転となります。運転日はJR東日本のホームページでご確認ください。
のってたのしい列車 ポータル>越乃Shu*Kura:JR東日本
座席もグリーン車並みのシートピッチでリクライニングシート。全席指定席なので指定券が必要ですが、わずか530円課金でこの快適さ!ただし、座席数が少ないので予約はお早めに!
飲み鉄には絶対おすすめ!私も車窓を眺めながらビールを飲むのが一番楽しいです(*^-^*)贅沢な移動時間に早変わり!!
3.新幹線でワープは考えなくてよい?
結論から言うと、この区間での新幹線利用は無いですね。この先、乗車したい列車があるとかじゃない限りは在来線利用で良いのかと思います。越後湯沢から新潟方面なら1時間に1本くらいは列車がありますからね!
しかし、越後湯沢から水上方面に向かう場合は、新幹線利用は有りだと思います。
前回も書いたのですが、水上⇔越後湯沢間って1日5往復しか設定がないので。しかも終電が早い…ということで、越後湯沢⇒高崎間での利用は有効なのかと思います。
4.安く新幹線に乗車しよう
冬季限定となりますが、日本一安い金額で新幹線に乗車できる区間があります。
それは越後湯沢⇔ガーラ湯沢間です。距離にして1.8kmで運賃140円。特定特急券が100円となり合計240円。片道240円で新幹線に乗車できます。
ガーラ湯沢駅はスキー場直結の駅で、駅前にはスキー場に向かうゴンドラがあるだけなので、本当に新幹線に乗車するだけになるのですが、いろんな列車を楽しむという意味では良いかと思います(*^-^*)夏はガーラ湯沢駅に行く列車の設定がないのでできません!
越後湯沢で時間を潰す際は、こんな形で新幹線に乗車してみてはいかがでしょうか。
最後のガーラ湯沢に行くというのは、列車を楽しむという趣旨で紹介しましたが、ゆざわSyu*kuraや柳都Syu*Kuraは快適かつ楽しく移動できるのでいち推しです!!
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!