TOMIX・JR 14系14形特急寝台客車(出雲2・3号)基本セット | DAIKON's Life

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Yahoo!ブログからの引っ越し組です。
だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。

 TOMIXが現行仕様の14系14形を発売してくれたから頑張って「出雲」を再現したというのに…。
 まさか正調「出雲」をのちに製品化してくるとはねぇ(汗)

 いやいや、「出雲」ファンとしては狂喜乱舞することですよ!!
 ブックケースの表紙に「出雲」って刻まれるというだけで大興奮案件ですから。
 そんなわけで買いましたよ、品番<98678>「JR 14系14形特急寝台客車(出雲2・3号)基本セット」を。

 例によって、買ってから今日まで部屋で寝かしてしまいましたが(汗汗汗)
 (注:発売されたのは2020年です)
 ホント、買ったらセットアップもしないで放ったらかしはよくないですね。
 今年のお盆は雨ばかりなので、先日の「オホーツク」と一緒にやっつけることにしました。


 今回は「出雲」専用として製品化されているだけに、かなり凝ったものになっています。
 かなり多くの新規金型が採用されている点も見逃せません。
 オハネ14…4号車が3段だったことは割と有名ですが、5号車だけセミコンパートメントだったの、案外知らない人多いみたいですね。
 これ目当てで「5号車指名」で寝台券取ったこともありますから。
 (注:親父の実家が鳥取なので夏に家族で帰省するときは家族4人「出雲」で往復、寝台券を取るのはいつしか自分の仕事になっていました)
 スハネフ14…基本と増結で洗面所窓に差異があることを知ったのは、セットアップを始めてからでした(汗)
 オハネ14-300…新規金型、プロトタイプはオハネ14 301又は302。
 オロネ14-300…新機関型、プロトタイプはまさかのオロネ14 303。

 「出雲」ファン悶絶のセット。
 TOMIXの中の人、本当に有り難うございます。
 一つだけ言わせてもらうと…なぜ「12連」の提案をしなかったのでしょうか。
 あ…TOMIXのDD51(以下自主規制)
 引っ張る機関車もぜひ製品化していただきたいですね。期待しています!
 当然PFは抑えていますo(^-^)o

 セットアップの内容は、我がナインスケール事業標準仕様。
 BMTN化、TORM.室内灯装着を粛々と進め、仕上げに車番インレタを転写します。
 今回、各部品は手持ちの14系14形からコンバートしました。
 正調「出雲」があれば、これまでの14系14形はあいにくお役御免となるわけですし…。


 とは言ってもですよ。
 グレーHゴム仕様の<92864>とバラシで手に入れた3段オハネ、どうしよう…(汗汗汗)
 「出雲」の再現だけを目的としていたので、いらないと思って当時売り払ってしまったオハネ14-700、オロネ14、オシ14は手元にもうないし…orz
 今できることと言ったら、九州内で分割する「佐世保さくら」と「長崎みずほ」くらいしか組成できないなぁ。
 「MOTOトレイン」バラシの3段オハネは、マジで必要なさそう。
 少し気長に考えることにします…。
 (ちなみに「さよならなは・あかつき」からむしり取ったオハネ14-300とオロネ14-300は、この記事を書いている時点で某オクに捨て値同然で放っております…)


 紅のテールライト。
 カッコイイなぁ。

 散々乗ったのにまともに記録していないのは、年齢を考えたら仕方ないのかな。
 行きは「出雲3号」、帰りは「出雲4号」が毎年のルーチンだった鳥取への帰省。
 図らずも「西出雲」「東出雲」の両方に乗れる行程だったのですよ。
 車内での思い出は尽きません。
 幸い「東出雲」も手元にあるので、一緒にでっかいレイアウトで走らせて、当時の記憶に思いを馳せたいですね。
 そろそろコロナウイルスと戦いながら、レンタルレイアウトで楽しむ方法を実践したいと思う今日この頃です…。