宇部新川駅を鑑賞し、駅前の「まるよし」という店で肉そばを食べた。
次の宇部駅方面の列車まで1時間弱あるので、駅周辺を歩く。
宇部興産 でっかい
商店街 人がいない
30分ほど散歩して宇部新川駅に戻りみどりの券売機プラスで宇部新川駅から門司港駅までの乗車券を購入。
乗車券は分割すれば少し安くなるので、他駅発の乗車券を購入しようと思ったのですが、JR東日本と違って当駅発しか買えない模様。
11時22分発の宇部線宇部行
時間があれば小野田線長門本山駅に行きたかったところだが、7時間ほど待たなければならないので今回はあきらめて九州方面へ向かうとする。
厚東川
12分で宇部駅到着。
この駅では山陽本線下り下関行きまでまた1時間待ち。この列車の1本前は5分前に行ってしまうダイヤ、何とかなんないのかと思う。
また、購入した乗車券は下車前途無効であるが、接続列車の発車が1時間後であること駅構内に売店がないことをもって特別下車ができると判断し駅員に申し出て認められました。
駅前のスーパーに行ったり改札横の立ち食いそば屋でそばを食たりして次の列車を待つ。
まっ黄色の115系
この列車には43分、終点の下関まで下車。
居眠りしながらあっという間に下関。
2019年の年末に18きっぷで大磯駅からムーンライトながらを使って1日で佐伯駅まで行った以来。
最後にムーンライトながらに乗ったのもこの時で、また乗りたいのにもう乗れない。
そんなことはさておき、415系に乗って関門トンネルを渡り九州へ。
昼間だったのでちょっと地味だが電気が一瞬消えるイベント。
地元の人だと何にも思わないかと思うが、交流と直流の境目を通過するときはワクワクしますよね。
乗った列車は小倉行きなので、門司駅で門司港行きに乗り換え
817系
乗客は座席の9割ほど埋まるくらいだったので一番前で前面展望を楽しむ。門司港駅はくし形ホームなので改札を出ることを考えても合理的でしょう。
1年半ぶりの門司港駅
前回は日没後に10数分しか居なかったので今回はじっくり駅舎を鑑賞。
九州の玄関口の駅といった荘厳な作りでかっこいいですね。
さて、この後は門司港駅横にある九州鉄道記念館に行きました。
入り口近くには九州らしいカラーの車両のカットモデルが鎮座。
入館しようとしたところSUGOCAで支払えば入館料が通常300円のところ1割引きの240円になるとのことで、いったん門司港駅までもどってチャージして、券売機ではなく窓口で料金を支払う。
一番最初に目につくのはSL9600型
以後九州各地で活躍した車両が並ぶ。
本館にはジオラマや鉄道関連の展示がなされ、特別展では北九州電化60周年記念についての展示があった。
1時間ほど見て回り北九州銀行レトロライン門司港レトロ観光列車潮風号に乗車します。
つづく