Maxたにがわ号で越後湯沢駅に到着したのは9:34

帰りは自由席ですが11:07発のMaxとき号を予定しているので滞在時間は1時間半しかありません

まあ越後湯沢で用事があるわけではなく新幹線に乗るのが目的だったのでこんなものかなと

 

初めて降りましたが綺麗で立派な駅でした

 

おそらく冬はスキー客でごった返すであろうロビー

夏はオフシーズン、コロナ禍ということもあり人は少なめでした

 

新幹線ロビーにはさよならE4系コーナーが

地元の子供達によるかわいいぬり絵作品が展示されていました

 

プラレールもE4系

 

そして忘れてはならないのが駅スタンプ

スタンプマニアな筆者は今回もMYスタンプ帳を持参しております

 

可愛らしいスタンプでした

 

そしてもう一つ筆者が楽しみにしていたのは駅ナカそば

越後湯沢駅構内にある湯沢庵さんの開店を待ちます

 

山菜そばを注文しました

ぷりぷりの山菜と平麺のお蕎麦の相性は抜群でした

 

さて駅ナカには駅ピアノが設置されており誰でも弾いてよいそうです

 

筆者は弾ける腕もなくただ眺めているだけ

こんなシチュエーションでクラッシックとか弾けたらモテモテだろうなと妄想しつつそろそろ帰りの新幹線の時刻が迫ってきました

 

電車の本数もそれほどないので構内の案内板はとても親切です

 

閑散とした新幹線ホーム

 

奥にあるのが有名な国境の長いトンネルです

越後湯沢を出発したら秒殺でトンネル内に引き込まれます

 

新潟から来たMaxときが到着です

自由席は空いているかな

 

運良く二階席の3人掛けが空いていました

この時間の上り列車は空いていますね

 

せっかくなので車内を探検しましょう

 

Maxは二階建てで車両の大部分は座席スペースに取られてしまうため本来座席の下に配置されている電気系統等の設備は車両前後の連結部分に設置されております

そのため左右に車両設備が配置されたこのような細長い通路が発生します

 

今や懐かしい公衆電話があります

南野○子のレアものテレフォンカードを宝物にしていた筆者世代からすると

今の若い人は使い方すらわからないのだろうななんて思っちゃいます

 

でもよく見たらもうこの電話は使えなくなっているようでした

Maxよりも一足お先に引退とは寂しいですね

 

ちょっと暗くて申し訳ないのですがここはもともと売店があったスペースです

今は売店機能はなくなってしまいましたが車内販売の係員さんの事務所的な場所になっているようでこの裏でせっせと集計をされておりました

 

卓上にあるのはガシャポン

様々な新幹線のボトルキャップがもらえるようです

筆者もやってみたかったのですが小銭が足りずに断念

 

そうこうしているうちに東京駅に到着しました

乗務員さん、お疲れ様でした

 

向かいのホームから見た風景

二階建て感が伝わりますかね

 

というわけで行きはMaxたにがわ 帰りはMaxときに乗車した往復4時間半の旅が終わりました

10月1日のラストランの日はコアなファンとして静かに見守ろうかと思いますが

こりゃ9月中にもう1回乗りたくなっちゃうな

 

皆さんも是非E4系新幹線Maxの花道を飾ってやってください