吉原駅訪問 | 乗りつぶしに行ってきた!

乗りつぶしに行ってきた!

乗り鉄好きが書く乗車記が"一応"メインです。
JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

岳南電車岳南鉄道線の始発駅であると同時にJR東海東海道本線に乗り換えが可能です。

 

 

両社の駅舎は分かれているので、改札外に出ると細い路地を通って行くことになります。

 

 

一方で改札内だと両ホームが跨線橋で繋がっているので、本来であれば逐一改札外に出る必要はありません。

この日訪れた時は跨線橋の存在を知らずだったのでいったん改札を出てしまい、駅舎の案内もない細い路地を100mほど通りましたが、周りはこれといった建物がないことから夜はおっかなそうな雰囲気になりそうな路地でした。

 
 

乗り換え改札は自動改札機を使用していて、岳南電車の駅舎内に設置されています。

なお、JRのみの乗車券は岳南電車の駅舎では購入することができませんので、JR側の駅舎に回る必要があります。

 
 

岳南鉄道線は全部で10駅ありますが、吉原のみ乗車券を自動券売機で購入することができます。

1日フリー乗車券も自動券売機で購入可能でしかも交通系ICカード、QRコードの決済も可能で、

現金決済が主流の中小私鉄ではなかなか先端を行っていると感心しました。

 
 

一方で改札は自動でなく有人改札で、

 
 
驚いたのが昔ながらの伝言板が設置されていました。
 
 
乗車券はキャッシュレスで買える一方でレトロさを兼ね備えた味わい深い駅でした。
駅名標には2020年4月から駅ナンバリングを導入されており、富士山型のマークになっているのが特徴でGakunan Denshaから"GD"と表記されています。
 
 
ホーム構造は1面2線の島式で左側には東海道本線の線路が並行して走っていて、運が良ければ東海道本線を疾走する貨物列車を変わった角度から見ることができます。