帯広10:28-釧路13:16
列車は帯広を出発しています。
塗色がいくらキハ22だろうとタラコ色だろうと乗ってしまえば車内はキハ40なわけで、
非冷房の車内は走れば涼しい停まれば暑いを繰り返し釧路に向けて走ります。
その暑さ、浦幌を過ぎてからは変わり涼しくなってきました。
またこの先は海沿いを走り、景色も変わります。
厚内で8分程待ち時間があったので2両編成の全体を撮影、運転士からも少し話を聞く。
帯広の高架ホームでは写せなかった想い出深い画像となりました。
ここから釧路までは海沿いを走り、気温も25℃前後とぐっと下がってきました。
特にお隣の直別信号場までは海岸線を辿ります。
私はこの区間の景色が好きなのです。
次の尺別信号場では何と、H100の4連とすれ違った(正確には追い抜いた、ことが後でわかった)!
これは次のダイヤ改正では根室本線からキハ40が淘汰されるということではないか。
もちろんキハ40はいずれ全廃になるのですが、問題はどこからなくなるのだけ。
釧路には既にH100が配置されているので、来年にはこの区間からキハ40が淘汰されるのでしょう。
“鉄”の勝手なノスタルジーはともかく、この猛暑で非冷房はなかろう。
地元利用者のためには来年のH100の投入は大賛成です。
その後もしばらくは窓を開けて涼んでいましたが、とうとう寒くなって窓を閉めた。
釧路到着、気温は24℃ほど、涼しいのう…。
明日に続く