こんばんは。

若桜鉄道の駅紹介は、本日が最後です。

若桜駅の一つ手前、丹比駅のご紹介。

安部駅と同様、美容室が駅舎内に入居しています。

やはり登録有形文化財です。

駅舎側面もご覧の通りの素晴らしさ。

丹比駅だけでなく、若桜鉄道の各駅には「白ポスト」がやたらと設置されていますが、なぜでしょう・・・

待合室内。

時が止まっているような、不思議な雰囲気でした。

出札口・チッキ共に健在です。

先述した美容室が乗車券の販売などを行っています。

これまで若桜鉄道各駅を紹介しましたが、駅舎内にお店が入居し乗車券の販売を行うという組み合わせが多く見られます。

駅舎を有効活用、また乗車券の購入促進に地域と良い連携が取れていると伺えますね。

ホーロー製第三種駅名標。

ひらがな表記で、この駅名の「かわいさ」が増しています。

「ぴ」が入る駅名も、なかなか珍しいイメージですね。

比布(ぴっぷ)が一番有名・・・?

夕日が木製ベンチを照らします。

素晴らしい駅舎訪問を締めくくる、良い光景が見れました。

 

隼駅から始まった若桜鉄道駅舎訪問記録、これにて終了となります。

素晴らしい駅舎が揃っている、若桜鉄道。

おでかけには少し厳しい情勢ですが、規制などがなくなり自由な移動ができる用になった際には、皆様がこれらの素晴らしい駅舎たちを堪能できることを願います。