模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「EF64-1000・国鉄仕様」です。

正直、ハッキリした発売日がわからないのですが、2010年夏頃発売で、前回紹介したEF81とセットで「あけぼの」用だったかと思います。

しかし、こっちは国鉄仕様なので、一緒だったかはわからずorz

 

JRマークの無い国鉄仕様としては、1032号機(現1027号機)に続き2機目の入線でしたが、こっちは新品購入品で「別手すり化」されていた最新仕様・・・。ロクヨン好きとしては、かなりうれしかったと記憶しています。

 

この頃はTOMIX製は現行品の発売前なので、KATO製の独壇場でした。

そしてこの<3023-1>は、かなり長い息のモデルでもあり、再生産されるかも微妙な中の再生産でした。

 

当然「電球色LED化」はもちろん実施、「後方ちらつき軽減加工」の見本となったHiro氏(正式名称忘れましたすみません)の方式により常点灯加工を施したベースモデルでもありました。

 

その後の運用は・・・貨物列車ばかりだったので、今回は少し変えてみることにしました。

 

スニ42が牽引されている急行・・・。

 

「10系能登」を引っ張り出して来ました。

上越線経由だった10系能登は、ほとんどがEF58でしたが、EF64-1000が引いたことも多々ありました。

 

【107】EF64形1000番台 「1012号機」(国鉄色)

メーカー:KATO製<3023-1>

導入時期:2010年7月頃(新品)

形式:EF64形1000番台 国鉄型直流電気機関車

両数:1両

改造:電球色LED化/後方ちらつき軽減改造(H仕様)

 

●導入経緯

ショーウインドを見て釣られるorz

 

ホント貨物列車しか引いたことの無い「うちの1012号機」ですが、元気に走っています。

今回は油さしただけです。

 

実車も国鉄時代は引いたことあるのではと思いますが、模型としては初ですね。

色もあってますので、似合いますね。

 

本日地元オヤジ仲間の「小堀商店さん」とお会いしたんですが、「越前乗った事有るので、それも模型で・・・」と宿題もらいました。

「10系越前」・・・信越線経由なので、EF62やEF63、そして話からするとEF70が絡んできますね。

結構難題なんだい・・・いや、難しいですorz

 

とりあえず、今日は「10系急行能登」出して来ましたが、「10系きたぐに」で内装やら最後尾のボディーマウント化しちゃっているので、手を入れたくなりますね。これは検査時まで先送りしますが、いずれやらないとですね。

 

以上、「元気に走行してくれた、EF64-1012号機」でした。

 

おまけ

真ん中が「1012号機」だと思いますが、ロクヨン好きには「罠」な写真を載せておきます(笑)

 

当時(2010年7月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 31両

通勤形 177両/近郊型 26両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 29両(EF64-1000 4両)/ディーゼル機関車 3両

貨車 170両/緩急車 7両/特殊貨車 2両/事業用車 4両

客車 91両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 581両(表示の簡略化)

 

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