こんにちは。
今日は1995年 夏の北海道の写真をUpしてみたいと思います。
非電化のDD51を求めて1日歩き回っていました。
前回の実車記事、磐西でDD51を撮影後北海道へ向かった翌日の写真です。メインディッシュはこれ、非電化複線の室蘭本線を行くタンク貨物列車です。40年ほど前の雑誌に同ポイントの写真が掲載され、奥の赤鉄橋がいい感じだなー と。
もうちょっと奥まで引っ張りたかったんですけど、私の機材ではこの位が限界でした。
が、前日の磐西に引き続きいい被写体だなー...魅力満点でした。
DD51 1051[鷲]牽引、当時鷲別機関区所属機の最若番がやって来ました。季節運行の列番、来てくれてよかった~。
室蘭本線 栗山-由仁 6170レ(2枚とも)
その後岩見沢方面の列車まで時間があったので、逆方向へ乗車してちょっと”乗り鉄”です。道内乗り放題の切符を使っていたので手軽でした。写真は安平駅で撮影したもの、乗って来た列車が少し遅れたので対向列車と共に写ったんだと思います。向かって来る列車に乗って折返します。もう少し遅れたら...結構きわどかったですね😅。
非電化の複線が続く風景、以前は中線があったんじゃないか?と思わせる線形でもあり、室蘭本線らしいというか、メインルートだった時代の名残を感じさせてくれます。
室蘭本線 安平駅付近 1468D/1471D
折返し列車を栗丘で下車、どっかいい場所無いかなー と結構歩いたと思いますが、曇天もあって何かスッキリせず、結局時間切れで線路脇からの撮影になったと思います。
これもタンクの貨物列車を DD51 1082[鷲]が牽き連れてやって来ました。
その後バス停を見つけて岩見沢へバスで抜けた記憶があります。
室蘭本線 栗丘-栗沢 5371レ
順番は前後しますが、当日朝はブルトレを狙っていました。海バック なんですがドン曇りで存在感殆ど無しでした。
室蘭本線 北舟岡-稀府 1レ 寝台特急北斗星1号
海がダメならと逆サイドから狙ってみましたが何か冴えず、でもDD51 1068[函]先頭の重連牽引で2本目の北斗星が行きます。朝はDD51重連が寝台車を従えてどんどんやって来る、ゴールデンタイムでした。
3レ 北斗星3号
夏場運転のカートレイン北海道、24系寝台車の後方にはワキ10000が繋がり、乗用車を載せて走っていました。この列車はDD51 1143[函]単機牽引でした。
8009レ
DD51 1157[鷲]牽引の貨物列車、単機でコンテナフル編成は重いのでしょう、北斗星などでは見られなかった力行でやって来ました。
この日陽が当たったアングルはこれ1枚だけ..(沈)、別のアングルは陰っていますからスポットで一瞬陽が差したんでしょうね。
3057レ DD51 1157[鷲] 牽引
なおここまで4枚 北舟岡-稀府の区間は、2015年に最後の北斗星を撮影したのとほぼ同じ場所です。画面もう少し先が構え位置だったかな。
2015年は20年前の記憶が何となくあって、あの付近なら何とかなるんじゃないかな?程度で行ったたんだと思います。一旦海岸へ出ちゃってウロウロして海側から辿り着きました。
1995年の夏は前日の磐西から、北舟岡→由仁→栗丘...DD51行脚の様相でしたが(笑)、
翌日はC62ニセコ号の運転日、岩見沢から小樽方面へ移動し、友人と合流して撮影に備えました。写真は塩谷付近で夕暮を撮影したもの..ようやく晴れて来て翌朝シロクニの勇姿に期待でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。